こんばんは。
久々に外に出たら、頭がフラフラしたもさもさです。
タブレット買ったし、しばらく遊びに行くのはやめておこうと思っていたのですが、彼氏さんが誘うので遊びに行ったら、頭がフラフラしてきて、以前、倒れたこともあるので、早めに遊ぶのをやめて、早めに帰ってきました。
それから少し寝て、体調は戻りました。
さて、明後日は、診察とお尻に注射の日です。
もさもさ、月に一度お尻に精神安定剤を注射してます。
簡単に言えば、統合失調症の症状を抑える薬ですね。
注射しておかないと、幻聴とかが出たり、死にたい・死ななくては・周りもそれを望んでるという考えに陥り、大量服薬してしまうのよ。
いま、寛解状態という日常生活には困らないけども、いつ症状が出るかわからない仕様で、なのね。
その寛解状態を維持するために、月に一度精神安定剤を注射してます。
さて、統合失調症って、どんな病気?うつ病とどう違うの?ってなってますよね?
統合失調症には大きく分けて2つの症状があります。
陽性症状と陰性症状の2つの症状があります。
陽性症状は、幻聴・幻覚・被害妄想などがあり、テレビで自分の考えが放送されてるとかの被害妄想や得体のしれない声が聞こえる幻聴や得体のしれないものが見える幻覚などが顕著な症状ですね。
あの京都アニメーションの放火事件で、犯人が自分が書いた小説をパクられたと言ってましたよね。
それ見て、もさもさは、この人、統合失調症かもって思いました。
もさもさも、これっていい考えだって思ったことがテレビで流れてたりしますもの。
ただ、もさもさは、もさもさ程度が考えてたことなんて、メディア業界で考えられていることだって思うけど、そういう考えにならないのが統合失調症の陽性症状だったりする。
そして、陰性症状。
陰性症状は、何もしたくない・誰とも話したくない・何も考えたくないという症状が顕著な症状だったりする。
陽性症状・陰性症状、どちらにも言えるのが、言ってることやってることが支離滅裂。
周りからすると、なに言ってるの?なにしてるの?ってなる。
でも、本人は至って真剣なのよ。
聴こえるものは聴こえるし、見えるものは見える。
動くのも嫌だし、息することさえしんどい。
統合失調症って怖いって思うでしょ?
でも、適切な治療受ければ、普通の人と変わらない。
もさもさ、統合失調症を発症してから、いまの寛解状態になるまで、15年くらいかかりました。
病院を転々として、前の前の主治医に出会うまで、薬漬けにされて、まともに歩けなくなったこともありました。
前の前の主治医があなたは統合失調症ですよって言ってくれたときに、すごくホッとしました。
訴える症状と医師の診断名が行く病院行く病院違って、不安だけが積もる10年でした。
前の前の主治医に出会ってなければ、もさもさ、いまの寛解状態になる前に死んでたかもです。
いまの病院の雰囲気も、もさもさに合ってて、いまの病院にできるだけ診てもらいたいと思っております。
あと、彼氏さんの存在ですね。
幻聴や被害妄想に苦しんでいたときも、寄り添ってくれましたからね。
それがあるから、亭主関白気取られても許してしまうのよ。
大いびきで寝てても、腹立つこともあっても、1番辛いときにいてくれた恩を感じるから、なんか、離れられない。
付かず離れずの関係にいまなってますが、そんな紆余曲折があったからなのです。
前の前の主治医と彼氏さんに感謝のもさもさでございます。