母がズボラになると子は・・ | 凸凹3児母さんの子育てと「私」記録

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三人の発達凸凹っ子の母。
荒れた娘を児童相談所に連れて行ったのが発達の世界に足を踏み入れた始まり、、
気付けば発達マニアに(笑)。
他のおやこのお役に立てたらと、現在は児童発達支援のお仕事をしてます。
日々の子育て・お勉強などの呟きを気ままに更新中♪

基本、ズボラです、私。

というか、拘るとこは拘るから丁寧なところもあるし多分周りからしたらうるさいけど、いろいろ気が多いから全部を丁寧にはもちろんできなくて、ゆるい部分も多々。アハハ..

その辺、いかにもASD+ADHD的な特性混ざってる感じなんだけど。


子供には、机上の勉強よりもお手伝いをたくさんさせてやりたいとは思っていて。

だけど、実際のところ、あまりさせてやれていない。

お手伝いをしてもらうには、、時間かかるのよね、始めが。。。

三人いて、三人が三人とも療育やら習い事やら通っていて、しかも立地的な問題が酷くて(自転車使えないくらい山なのです💦)、全てを送迎しないといけない状況で、ダンナいるときはダンナの手も借りるけど、夕方からがまたフル稼働タイム。

とても、お手伝いを継続してさせてやれるところにもっていけるほどの余裕がないのです。



でも仕事を始めて、さすがに回らなくなってきた。(あ、もともとあまり回ってたとは言いがたい..常に散らかってるし..)

これからのことを考えたときに、子供たち、このままでは一人暮しをちゃんとできるようになるのかどうか怪しい...

いや、多分このまま放っておくと(というか私がいままで通り頑張って家事いろいろやってると)できるようにはならない子達だ。

いわゆる『普通』の子なら母の動きや忙しい雰囲気を読みとって、ちょっと手伝ったり、たとえばカーテン閉めたり、洗いものたまってるのに気づいたら洗ってくれたり、、そういうことは言われなくても自然にできるようになるのかもしれない。

だけど、この子達は違うようだ...



やっぱり、面倒くさいけどいっこいっこできるようにしていかないとダメなんだろう。


そんなことも思いつつ過ぎる日々。。



そんななかでの一週間ほど前の朝。

朝、ついに母キレた(笑)

先にご飯を食べ終わった私。
超急いでいて、自分のもの含め既にシンクの中にあるものを先に洗って、まだ食べ終わってない子供たちには自分で洗ってもらおうと思って声をかけたとき。

それまで、(母が必死で急いでいるにも関わらず)喋りながらゆっくりご飯食べてたのに、自分で洗いたくないから声をかけられた途端に
「待って!もう食べ終わるから!」とか言って慌ててかきこもうとした人×2名。
「もう食べ終わってるから!」とか言って慌てて持ってこようとした人1名。

(この日の朝ダンナは不在)


ドッカーン!!


いかんいかん。。

アンガーマネジメントの本読んで復習したばっかやのに・・(>_<)



と思ったけれど。



しかし、ここはチャーンス!!!



この際、言ってまえ!これをきっかけに自分で自分の皿くらい洗えるようになってもらわなあかん。。

って。


ブツブツブツブツかなり余計な小言も言いました。


それは反省。

だけど、このまま私がやってても子供のためにはならない+このまま私がやってたら私はずっと五人分の家事から解放されず自分のやりたいことできる時間を作れない。

むしろ、後者の思いの方が強いけれど。



自立ってさ、結局、最終的には親が楽になるんだと思っていて。

子育ての目指すところは、そうでないといけないとも思う。

だって、いずれ親はいなくなるんだし。

だって、親はどんどん体力落ちるんだし。

そうでもないと、、やっぱり大抵の子育てって報われないとも思う。


発達のことでお世話になってる信頼する医師に、
「お母さんがずっと元気でいてね」

って言われて、それは響いたけれど、でも、ずっと尽くすというのとはまた違うなあと思う。

応援団長として少しでも長く元気でいることは必要だけれど。

だけど、母は母で、できる限りで生きたいように生きたいし、その姿を見せてやりたいかな。



まあ、いらんことまでブツブツ言ったのは反省したけど。




今朝、子供たちが行ったあと。

私は今日は仕事はゆっくりめ。



母まだいるし、洗えともなんとも言ってないんだけど。

一応洗ってある×三人分。これがあの日から続いている。

コップはまだそのままとか、まあ、気になるところはあるけれど、オッケーオッケー♪




よしよし。しめしめv


母のズボラ度合い、パワーアップしていこう♪