抗生物質を飲み始めて1週間。
今までの自分の経験からすぐに良くなっていると
思い込んで特に気にすることもなく
家事、育児、仕事にいつも通り忙しい日々を
過ごしていました。
数日後
週末に近居の実家に夕御飯を食べに行くとき
父が車で迎えに来てくれ
いつも通り子どもたちと車の後部座席に
乗って向かっている途中
「まだ、喉がいたいねんなぁ。」とポツリ。
バックミラーにうつる父の顔が悲しげでした。
父も大丈夫とは言いながらもいつもと違う
症状だと思っていたのかもしれません。
私は風邪症状の咽頭痛だと思っていたのですが
父曰く喉になんか痛いものがあって
そこに直接薬をかけたい。と言っていたので
癌特有の痛みがあったのではないかと思います。
抗生物質を飲んで治らないとはただ事じゃないと
思いもう少し様子を見たいと言う父を
説得して、すぐに再度受診にむかいました。
続きます