教室の先生が変更になって1年近く経つのかな…。
今の先生はターンをやるときに
「こちらの方が皆さんやりやすいと思うんですけど…」
と、右足・左足を変える時に仰ることが多い。
そして…はたと気が付いた…。
かなりの確率で先生が仰るのと逆の足が苦手なことに…。
お友達と話していて
「もしかして、えもさん逆回転なんじゃ…」と言われ、よくよく考えてみるに
フォアのスリーターン。
アウトで苦手なのは左足。
インで苦手なのは右足。
バックのスリーターン。
アウトで苦手なのは右足。
インで苦手なのは左足。
苦手なのは全部反時計周り…
(スケートではデフォルトの回転方向)
私はもともと左利きなのに、運動神経は矯正されてしまったので
特に疑いもなくやっていたのだけど…
もしかして元々の回転軸は逆だったのかも~
ループジャンプに入る前の椅子に座るような姿勢が
どうしても取れないのも、もしかして無関係ではないのか…???
スケートを始めて17年目にして初めて気が付くという…
しかし、今さら逆の回転が出来る気もしないし
日本のリンクでは練習のしようもないし。
今の回転で練習するしかないな~
因みに…
おそらく今は左利きを無理に矯正しないと思うのだけど
私の時代は矯正必至。
幼稚園の放課後に居残りをさせられ。
苦手な右手で箸を持たされ、お皿からお皿に豆を移動させられた記憶があり…。
本当にイヤだったなぁ
ある意味拷問。
あんなイヤなことをさせるなら…
せめて美味しいものを移動させて、出来たら食べてヨシ!くらいのご褒美があっても良かったんじゃない?
お習字も習わされ…
小筆で名前を書くのがイヤだったなぁ。
筆は右手でしか書けない構造になっているから(ハネとかはらいとか左では不可能)
筆は右手で書けるようになったのだけど。
(筆ペンはどっちで書いたらよいのか分からない)
結局、食べるのと書くのは直らなかった
そして…直らなくて良かったと思ってもいる。
たまに絵を描いたりするのだけど。
右手に直されていたら、絵を描くも嫌いになっていたかもしれないな~なんて思う。
やっぱり…
スケートも逆回転でやっていたら、もっと上手かったかも(笑)。