日本経済新聞 2005年11月1日 朝刊 15面 | サイバーエージェント Online ニュースクリップ

日本経済新聞 2005年11月1日 朝刊 15面

 11月1日の日本経済新聞 朝刊 15面に、サイバーエージェントのアメーバ事業の今後の取り組みについて、非常に重要な記事が掲載されています。

 全文転載します。

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 ブログ核に集客

 インターネット広告代理店のサイバーエージェントはブログ(日記風簡易型サイト)を核にした集客型事業を強化する。パソコンや携帯電話向け広告のような手数料型ビジネスに力を入れつつ、自社のサイトの広告枠を売るなど、集客で直接売り上げがたつ事業の比率を高める。二千万人以上が利用するサービスを構築する。
 利用者が増加しているブログの内容を、十一月から順次拡充する。各ブログをジャンルごとに分けて整理した「スクラップブック」サービスを提供するほか、ブログ開設者が出品するネットオークション(競売)も始める。現在ブログ開設者は五十七万人だが、来年半ばまでに二百万人に増やすことを目指す。
 来年二月にはブログや懸賞サービス、メールマガジンなど自社サービスの会員IDを統合する。サイバーが運営する総合情報サイトの「アメーバjp」が各サービスを束ねる形とし、ユーザーがネット接続する際に利用する「入り口」として位置づける。
 サイトの名称は「アメーバ」に変更。検索やニュースなどの機能・コンテンツ(情報の内容)を、ユーザー自身が選んで自由にトップページを設計できる「パーソナルポータルサイト」とする。四月には各サービスのユーザー向けポイントサービスを統合する。
 ヤフーや楽天が四半期ごとに三〇―五〇%程度の売上高営業利益率を上げるのに対し、ネット広告代理店部門を抱えるサイバーは五%台にとどまる。営業活動に多くの人員を投入し、獲得した広告売り上げの一部を手数料として受け取る代理店ビジネスは利益率改善の余地が小さい。
 サイバーは新機能強化に加えて業務効率も改善し、三年後に売上高営業利益率を二〇%に高めることを目指す。

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 足元の2006年9月期に、CAがどのような変化を見せるのか、見えてきましたね。

「ネット広告のサイバーエージェント、自社運営サイト拡大――ネット競売も提供。」 日本経済新聞 朝刊 15面 2005年11月1日