こんにちは。森林です。

後悔について書いていきます。

のちのち、ふたりの子どもを見送るまでの記録も

書いていこうと思います。


   

経緯↓

▷ひとりめ(性別わからず)

2022年8月末

検査薬で陽性反応

→2022年9月

5wで完全流産


▷ふたりめ(男の子)

2023年1月末

クリニックで妊娠判定陽性


2023年2月

母子手帳受け取り

予定日2023年10月初旬


2023年5月

彼女と養子縁組(戸籍上姉妹)

地元で両親・義両親と戌の日参り


2023年6月

24wの健診で子宮内胎児死亡と診断



   


妊活するにあたり不妊についてはふたりでよく調べ、

お腹の中で赤ちゃんが亡くなってしまうことが

あるのは知っていました。

ひとりめのときは、初期の流産だったので、

とても悲しくつらかったですが、

確率的な出来事だと自分を納得させました。

しかし、ふたりめが安定期に入ってから

亡くなってはじめて、

命を授かっても無事に赤ちゃんに会うことが

できないことがこんなに多くあるんだと知りました。



   



健康診断でもなんの所見もなく、

大小関わらずあまり病気もせず、

毎日元気に働いていたので、

「まさか自分が」

なんて、全く想像してなかったです。

安定期入ったら大丈夫だなんて、何を楽観視していたのか。


役職を下げてもらい、仕事量も減らしてもらいましたが、

「病気じゃないからやれることはやります!」

なんて外面の良いこと言って、

遅くまで残業もしたし、店内で一番動き回っていたし、

食事時間もバラバラ、睡眠も足りてなかった。

ほんと何してたんだろう。


「お母さんのせいじゃないよ。だれのせいでもないよ。」

と病院では言われますが、

赤ちゃんの染色体異常でも、感染症でもなく、

胎盤や子宮、臍帯の問題でもなく、

一般的な不育検査でも所見なく、

だったら何が悪かったの。

詳細な遺伝子検査や今の医療では特定できない要因がある

とはもちろん分かってはいますが、

「なんで?」は止められません。


彼女には

「仕事を頑張りたい気持ちもわかるし、応援するけど、

何かあったとき後悔するのは自分だよ。」

と、いつも言われてました。



自分は大丈夫だと思ってた。

大丈夫じゃなかった。

命って奇跡なんだと、ふたりの子どもが教えてくれました。