半ば「意地」で書いています。書く事で来年への弾みにしたいので(笑)
私、本当に小さい頃から、手芸(ハンドメイド)が好きです。
初めて裁縫をしたのは、幼稚園の頃。母の針箱から勝手に針と糸を借りて、小さな袋を縫ったのを覚えています。
それから、ずっと、手芸、特にパッチワークキルトなどの「布」を使ったハンドメイドを続けています。
パッチワークキルトは結婚後すぐから10年以上、カルチャーセンターの教室に通っていましたが、それまでの先生が病気で替わられた事で教室をやめ、そこからは一人でちまちまと続けていたのですが...6年前、足の骨折で2度の入院と2度の手術、それに続く更年期で、すっかりやる気をなくしてしまい、必要に迫られた時だけ(取れてしまったボタンをつけるとか、子ども達に必要な袋物を作るとか)しか針を持たなくなりました。
年に一度の東京ドームでのキルトフェスティバルもかかさず行って、その時だけ創作意欲を刺激されて布や道具を買い込んで、結局使わないまま。そのままコロナ禍に突入、ますますハンドメイドから離れてしまっていました。
そんな中、縁あって仲良くなった友人もハンドメイドをする人だとわかって、事態は一変。一緒に話したり、手芸店に行ったりする人ができたことで、再びやる気が出てきたのです。
そこへ、来月いっぱいでなくなってしまう英会話教室の仲間にクリスマスプレゼントをする!という目標ができ、本当に久しぶりにパッチワークキルトをすることにしました。
2ヶ月あまりで6人分のミニチュアキルトを作る...すっかり腕の鈍った私には、かなり大変ではありましたが、なんとか、仕上げることが出来ました。
(6人それぞれのバースデーキルトパターンで作ったミニチュアキルト。端の処理も含めて全て手縫いです)
久々に縫ってみて、「やっぱり、好きだな~」と実感。もう一度、がんばるぞ~!という気持ちになりました。
結構な間離れていたハンドメイド、やっと「復活だ!」と思えるようになりました。
夫の目には「一生の間に使い切れるの?」と写っている大量の材料(布地)も、気に入って買ったものなのできちんと「形」にしたいし(在庫処理とも言う 笑)、最近人気のミシンキルトにも挑戦してみたいし、パッチワークキルトだけでなく、洋服や身の回りのものも自分の好きな布で作りたい気持ちもあるし。
来年は、語学の勉強だけでなく、ハンドメイドもがんばりたいと思います