実はポーの闘病の裏で
犬さんも闘病を余儀なくされていました。
ポーが生前最後の受診となった日
犬さんも健康診断を兼ねて
一緒に受診していたのです。
犬さんは前々から
気になる症状もあって…。
というのも、一年ほど前も
このブログでもお話ししていましたが
背中の脱毛がなかなか改善されず
トリミングから2週間経っているとは
いえ、なぜか胸の毛がどんどん
薄くなっていたのです。
さらに良く見ると脚の毛も
薄いところがちらほら。
これはやはり内分泌系が怪しい??
そして、うんちも尿も回数多め。。。
というのも気になっていました。
受診して血液検査と腹部エコー検査を
してもらい、その結果
やはり、内分泌系の
かなり初期の「甲状腺機能低下症」
があることが分かりました。
甲状腺機能低下症になると
肝臓の数値も悪くなるようで
この日少しですが肝機能も悪くなって
いました。
腹部エコーでは
胆管も少し硬いこともわかり
これにより、甲状腺のお薬と
肝臓保護のお薬を処方してもらい
ました。
現在は肝機能は回復しており
甲状腺のみお薬を1日2回処方
してもらっている感じです。
うんちの量は落ち着き、おしっこは
まだ回数多いですが数値的には
悪くないとのことで
様子見になりました。
そして、
実は飼い主である私、ハピライも
甲状腺機能低下症があるので
一緒じゃん❗
と密かに思っていました(笑)
まぁ、プードルは
甲状腺疾患など内分泌系が
出やすい犬種ではあるのですけどね…。
こればっかりは仕方ない🌀
というわけで、
ポーの闘病の裏で犬🐩さんも
闘病が始まったのでした。
とはいえ、まだまだ元気です❗
食事にも気をつけて手作り食も
作っています。
食事内容の制限が出てしまったので
犬さんの食事の楽しみが減らないよう
工夫しながらこれからもやって
いけたらと思っております。