最初に生まれた子は・・・ | ペコちゃんのリンパ腫に気が付いた日

ペコちゃんのリンパ腫に気が付いた日

シーズー♀12歳 リンパ節の腫れに気が付いてからの日々。色々な方にペコちゃんの病気の経過を伝えたくて記録を残す事にしました。参考にして頂けたら幸いです。

我が家の子供達

ポコ ペキニーズ  ♀

闘病:慢性腎不全 3年5ヶ月

弁膜症 1年8ヶ月

2020年8月7日召天

享年15歳5ヶ月

 

ぶなぴー ペキニーズ ♀ 

2009年3月23日生

2023年2月8日召天

享年13歳10ヶ月

先天性腎低形成(左腎臓機能不全) 

第二房室ブロック(不整脈) 

左膝蓋骨脱臼(パテラ) 

特発性肺高血圧症(重度)

心臓弁膜症(3/6:中度)

 

乃音 ペキニーズ ♀

2020年10月17日生まれ

3歳 体重 5.2kg

 

久々リアルタイムで

シワ神先生のブログを拝見した。

 

最初に生まれた子は

初乳をたくさん飲むから丈夫だと。。。

 

確かにね、そうだけど

ブリーダーさんの所で譲って頂いても

 

果たしてブリダーさんが

何頭も飼っている子の生まれる順番まで

覚えているかは不明な気がする。。。

 

乃音の時は

3日早く生まれた1姫3太郎と乃音の4姉妹

 

それに5日後にも出産があり

出産ラッシュだった伺いました。

 

 

乃音の時は

フォーンの女の子を探しており

 

ブリーダーサイトで

その時は見つからなかったんですね。

 

そんな折、

ブリーダーサイトの掲示板に

 

フォーンの女の子、

胴が詰まって毛量のある子希望

とだけ記載しました。

 

するとその日のうちに

フォーンの女の子がたくさん生まれています。

 

ブリーダーさんから連絡を頂き

その週末に三重県まで見学に行きました。

 

乃音は4頭生まれた姉妹の中で

2番目に大きな子でした。

 

 

最近は飼主が

小さな子を好む場合も多いですが

生まれて間もない頃の小さい子と言うのは

 

食の細い子

もしくはお母さんのお乳が出る所で

おっぱいを飲めなかった子

 

もしくは、

何らかの理由で大きくなれない子

 

ではないかと

私は勝手に思っているのですが。。。

 

今まで4匹の子供を育てましたが

私が小さい頃から見て来た子は

 

平均的な成長をして

平均的な体重に育ちました。

 

後から我が家の家族になった

ぶなぴーだけは

 

生後2か月で600g程度で

娘の所へやって来ました。

 

同じペキのポコや乃音は

生後2か月の頃は1,500g程度あったので

 

一般的な子犬より

かなり小さな子でした。

 

ぶなぴーは

千葉県のペットショップで生まれた子で

 

ショップオーナーさんの白ペキが

初めての出産で

男の子と女の子の2兄弟で生まれました。

 

オーナーさん曰く

お母さんは5kg程度でしたが

 

この子は小さいので

成犬になっても4kg程度だと思います。

との事でした。

 

男の子のその後の消息はわかりませんが

ぶなぴーは確かに小さいけれど

とても元気な子でした。

 

最初はこんな小さな子だけど

ちゃんと成長するのか心配でしたが

 

ポコの様に急に偏食になった事もなく

何でもモリモリよく食べました。

 

結局、4kg程度と言われていた子は

5kgの成犬になりました。

 

ただ、ぶなぴーは先天性左腎形成不全で

左の腎臓が小さく機能していませんでした。

 

今思うと・・・

子供の頃成長できなかったのは

 

右の腎臓だけしか機能していなかった事が

理由だったかもしれませんね。

 

 

上の写真の一番右の小さな子は

ブリーダーさんの所に残留になりました。

 

生後1か月くらいの写真ですが

ずいぶん体の大きさが違いますよね。

 

きっと乃音は強い子で

他の子を押し除けて

 

おっぱいがたくさん出る所に

あり付けたのかもしれませんね。

 

最初ブリーダーさんからは

体重が5.5~6.0kg程度になるかもしれません。

 

と言われていましたが

乃音は5.3kg程度で落ち着きました。

 

途中、偏食になり

パピーフードを食べなくなってしまい

 

ぶなぴーが食べていた腎臓フードは

好んで食べたので

体重が増えなかったのかもしれません。

 

我が家に迎えて偏食になったのは

ポコもだったので

 

生牛肉をあげたり

今まで食べた事がないフードをあげたり

 

そんなことをしているうちに

ドッグフードを食べてくれる様になりました。

 

一般的には、生まれた順番は知る由もなく

万が一分かったとしても

 

最初に生まれた子を選ぶかといえば

こればかりはご縁なので

何とも言えないですね。。。

 

確かに小さい頃の免疫は

育つ段階では大切かもしれませんが

 

体の強い子弱い子は

それだけではない気がします。

 

乃音も体は丈夫だけど

先天的なアトピー性皮膚炎だったりします。

 

臍ヘルニアのある子は

鼠径ヘルニアを持っている子も多いと

先生から伺いました。

 

これも生まれつきなので

乃音も臍ヘルニアは避妊手術の時に

鼠径ヘルニアは、去年手術しています。

 

子犬との出会いはご縁なので

どこかでピピっとサインを出して

 

私、私だよ!

僕、僕を連れて帰って!

 

と子犬が飼い主を選んでいるらしいです。

(^◇^;)・・・

 

そう言う私は

乃音の四足に白いソックスを見た瞬間

 

この子にします!

と乃音に決まりました。

 

きっと乃音は

私に見つけて欲しくて

白い手に生まれたのかもしれませんね。。。

 

 

今日の乃音

 

昨日サイトポイントの注射をして頂き

朝は少し耳を掻いていましたが

その後一度も痒がる姿を見ていません!

 

乃音にはサイトポイントが

体質に合ってよく効きました。

 

痒み止めも何種類かのお薬はありますが

その子の体質によって

合う合わない、効く効かないもあるので

 

そう言う意味では

サイトポイントとの相性が良くて

本当に幸いでした!

 

 

ここ数日、

散歩を夏時間にシフトしたら

朝一散歩に出るのは少し肌寒いです。

 

けれど一回目を5時台にしたので

2回目の散歩も午前中に行かれます。

 

今年は春らしい気温があまりなくて

一気に気温が上がったので

ツツジも一斉に咲き始めました。

 

 

緑道には大きなツツジがないけれど

小道に咲いているツツジの前で

写真を撮りました。

 

桜と違って地面に近い所にも花が付くので

犬と写真を撮るには撮りやすいです。

 

今の被っている帽子は

以前ミンネで買ったのですが

 

参考体重7〜8kg Lサイズ

なのですが

 

ペキの頭は大きいので

帽子が小さくて被れませんでした。

 

新しい帽子なのに・・・

と言う事で、ちょっと手直しして

乃音が被れる様に調整しました。

 

 

頭部の寸法を大きくして

紐で調節できる様にしたので

乃音が被れる様になりました。

 

ミンネで買ったこの帽子は

帽子に布芯が入っており

とても丁寧に作られていました。

 

何といってもツバの形が

とても綺麗です。

 

帽子はいくつあっても

これから日差しが強くなるので

必需品です!

 

以前の子は、

そんな事は考えなかったけれど

 

みんな10歳近くになると

白内障が徐々に進行していったので

 

今から予防できるのであれば

帽子を被って紫外線が目に入らない様に

 

今できる事は

少しでも実行して行こうと思います。

 

今日も元気に過ごせて感謝

いつも一緒にいてくれて、ありがとう!