昨日、乃音の
包帯靴の話をしましたが
ぶなぴーは晩年
指間炎に悩まされていました。
最初に右後ろ足の指の間が
赤く腫れた時に病院へ行きました。
たしかその時は、
村上先生はお休みだった記憶が。。。
ぶなぴーの足を確認して
ビクタスクリームを処方されました。
一般的に指間炎には
ビクタスクリームが処方される事が多いです。
酷くなると炎症が起きている所から
出血する事もあって、中々治らず。。。
1年ほどして
あまりにも治らないので
SDMAの検査と一緒に
再度診て頂きました。
すると・・・
薬よりノルバサンシャンプーで
洗って自己免疫で治す事を提案されました。
それから毎日2回洗浄を続け・・・
それでも治らず・・・
再度診察時に診て頂きました。
先生は、ぶなぴーの指間炎の患部に
ガラスプレートを擦り付け
顕微鏡で菌の確認をしてくれました。
指間炎はマラセチアが感染して
炎症が起こっている場合と
ストレスなどにより
舐めたり噛んだりする事で
炎症を起こしてしまうそうです。
指間炎より
結果・・・
マラセチアの感染はありませんでした。
先生からは、
薬は塗らなくて良いです。
もちろんノルバサンシャンプーで
洗う事もしないで良いです。
との事でした。
ではなぜ、足に炎症が起こったか?
後脚の肉球にコブの様なものもあり
ぶなぴーの歩き方の癖なのか
歩く時に負担がかかり
炎症が起きているとの事でした。
ぶなぴーは体高は乃音と同じ程度ですが
少し胴長の子でした。
若い頃のベスト体重は、4.8kg程度
晩年、体力勝負になった時の為に
もう少し体重を増やした方が良い
との事で、5.2~3kgまで
体重を増やしました。
きっと体重が増えた事で
人間と同じ様に足に負担が掛かってしまった。
その為肉球にもコブができたり
炎症が起こったりした様でした。
結果、最初から指間炎ではなかった!
と言う事なんですね。。。
確か最初に指間炎と言われた時に
顕微鏡での検査はしなかったんですね。
もし指間炎と言われて
いつまでも治らない事がある様だったら
一度病院で顕微鏡で検査して頂くのも
良いのかもしれません。
先日、ブログであげた様に
ぶなぴーもまた関節の緩い子
若い時から筋力で関節を支える為
朝晩の散歩は欠かさず行っていました。
ただ最初に病院で関節が緩い
と言われた時に
関節の緩い子は、体重が重くなると
負担がかかり痛みが出る場合がある
と言われた記憶が。。。
ぶなぴーの体重も5.0kg程度まで
増やしましょう
と言われた記憶がありますが
体重管理は中々難しくて
少し増え過ぎちゃったんですね。。。
その結果、パテラも2回なっており
足にも負担がかかる事で炎症が。。。
体を触っても
そんなに太っていると言う事は
なかったのですが
やっぱり若い頃と違い
定期的な運動をしていても
筋力維持するのは難しかったのでしょうね。
あとは、腎臓サポート食は
タンパク質が少ないフードなので
どうしても筋力が落ちやすい。。。
乃音も体重を増やさない様に
と言われているけれど
小型犬の100gは
人間の体重1kgなので
2〜300g増えたら増えすぎなんですよね。。。
乃音とぶなぴーは
パッと見た目の大きさは変わらないのに
乃音は骨格がしっかりしており
骨太なのでぶなぴーのベスト体重より
400gほど体重が多いです。
関節や足のためには細めが
晩年の体力には少し太めが・・・
この辺の兼ね合いが難しいですね。。。
今日の乃音
今日は昼間暖かでしたね。
我が家の紅梅は早咲きなので
暮れから咲き始め
見ごろが終わりかけてます。
乃音を我が家に迎えてから
庭に落ちている物を
拾い食いする癖があり困ってます!
梅の花も咲き終えると
褐色になった花が落ちるのですが
見ていないと
食べちゃうんですよね。。。
調べると
毒はないとありましたが・・・
まだまだ目が離せません!
最初の頃は、
ビオラの花を食いちぎって食べたり
玉竜を食べていたり・・・
そんなに欠食児童か⁉︎
と思うほどでした。
最近はずいぶん少なくなったけれど
これでまた春先になると
ミミズの分塚を食べてしまうので
ミミズ駆除をやらないとですね!
ペコポコ達がいた頃は
散歩から帰ってくると
しばらく庭に出たまま遊ばせましたが
乃音は危犬なので
追い掛けて見ていないと
ほんと危ないです!(笑
年齢は3歳3ヶ月になったけど
精神年齢はお子ちゃまなんですかね!
今日は夕食後
久しぶりに担ぎ屋をしていました。
器用にベッドの下に入って
移動させて行きます。
今までこんな事をしたのは
乃音が初めてです!
私が側へ行ったら
辞めっちゃったのですが
遠くから見ていると
ベッドを担いで3〜4m位は
移動させて行きます。
面白い子です!
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!