5月の初旬にふと気が付いたのですが、

右目のまぶたが無自覚にぴくぴくと動く状態となっていて、

目の周辺をマッサージしたりしても改善されず、眼科で診てもらったところ、

眼瞼ミキオミアのようとのことで、

目を蒸しタオルで温めたり、処方してもらった疲れ目の点眼薬を使ったり、

度数を下げたメガネへ変えたり、スマホを見る頻度を減らしたりと色々と試みてみたところ、

10日ほどして、ようやく治ってくれた…ということがありました。

 

現在、2月に開所した居宅介護支援事業所(ケアマネの事業所)でお仕事をさせていただいていて、

これまで30名ほどの介護保険での支援が必要な方と携わらせていただいてきているのですが、

初めてご支援する方(ご新規の方)は必然作成する書類も多くなり、知らず知らずの間に長時間のデジタル機器の使用から?、どうも疲れ目となってしまっていたようです。

仕事柄、対面してお話を伺うことが多いので、変な印象を与えてしまった方もいたかもしれない…と冷や汗をかいているところです…。。

 

(アセスメントのこと)

社会福祉士しかりケアマネしかりあらゆる相談援助職において、

必要な支援を行っていくためには、やはり「アセスメント」が大切なのは共通しているところかと思います。

 

 

 

ケアマネの更新研修でも、ケアマネ等の教本でも、ケアプラン点検に関する自治体さんからの話しの中でも、アセスメントが大切ということは繰り返し言われています。

 

しかし、実際の支援の中では、少しづつリレーションを形成していくわけで、

初めからいきなり、教本に記載されているようなあらゆる情報を得るために、いわゆる「根ほり葉ほり」?お話しをうかがうことはできないことが多いですね。

積極的に語りたい方もいれば、あまりお話しをされたくない方、

また、ご家族さんも、私自身がそう(父が弱ってきてしまっていて、ここのところ毎週末実家へ行っていても)ですが、子どもといっても親のことを必ずしも事細かくはわかっていないということも多いのではないでしょうか?

ご家族さんの中には、たくさんお話しをして下さるけれど、お尋ねした内容からどんどんお話しがそれていく方もいらっしゃいます。

 

そのようことから、初回のケアプラン作成時は、「主訴」を中心に組み立てていく感じでどうしても留まってしまいます。

短期目標を更新するくらいに、ようやくご利用者理解が深まっていくという感じでしょうか?

 

御用聞きスタイルのケアマネという表現があって、ご利用者の方の要望を中心に支援を行っていくスタイルをよくない例としている挙げている教本がありますが、

支援者からみたニーズとあまりにかけ離れている場合は別として、

「自己選択」という視点で考えると、ご本人、ご家族(ご本人にとって一番身近な存在)の望まれていることを叶えて差し上げる視点はおかしなことではないかな…と思っています。