友人から聞いた話です。

地域包括支援センター、特養、グループホームなどを運営している社会福祉法人。

その中のひとつのサービスでの出来事…

 

食事介助中に、

管理者と古参スタッフが、

そこにいない職員の悪口を言っていたとのこと。

ご利用者の介助中に!

ほかの場面でも似たような様子で、

ご利用者のカンファレンスも行われていないので

介助方法も職員によりてんでバラバラと。

 

管理者と古参スタッフがこんな感じでは、

この先も、まともなサービスが行われる方向へは向かわないでしょう。

課題のあるご利用者への支援も、カンファレンスをせずになんとなくやっている状況…

 

法人幹部は理事長の身内で固められていて、介護には興味がない様子。

 

テレビドラマのように、

スーパーマンのような職員が登場して、

見違えるような法人に生まれ変わる…

そんなことは、あまり期待できないでしょう。。

 

こんな社会福祉法人は淘汰されていくとよいと思うところですが、

地域包括支援センターや特養を運営しているので、

きっと、この状態が維持されてしまうのだろうな…と悲しい気持ちになります。

 

保険者(市区町村)が、

地域の介護事業者にきちんと目を向け、

少なくとも運営状況を適切に把握するなど、

もっとしっかりしないとダメだよな…

と思った次第です。