昨年の8月に続き、

2回目のスクーリングがこの土日にありました。


費用がリーズナブルという点で選択をした養成所でしたが、

少し心配していたスクーリングの内容の方も、

1回目、今回とも充実したものでした。


講義の中で

映像資料を数点視聴したのですが、

印象に残ったものがいくつかありました。


2人のお子さんを育てている23才のシングルマザーの女性にスポットをあてていたものは、

働く意欲がしっかりとある女性で、自立した生活を希望しており、

就職をするために、受け入れをしてくれる保育所を懸命に探していたのですが、

保育所が見つからないため就労をすることができず、

結局、やむなく生活保護を受給することとなった様子が取り上げられていました。


制度の上でのネグレクトという状況がおこっていて、

なんとも納得し難い社会状況を目の当たりにしました。

以前より社会問題となっている保育所不足ですが、

議員や行政が問題に取り組んでいないと思わざるをえません。


ソーシャルアクションが必要と感じました。