ねぇ。若槻さんは、本当に人間らしい心をまったく持たない人間が、この世に存在すると思うの?



黒い家 (角川ホラー文庫)/貴志 祐介
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若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。




絶対に生命保険会社で働きたくないと思った。(元から無理だけど…

これ映像化されたら怖そうだなと思ったら映画化されてたのか。しかも出演者に大竹しのぶが……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。頭の中でどうなるか簡単に思い浮かぶ…この映画きっとはこえー。読んでいて思ったのがこの話には保険金が絡んでくるんですが金を手に入れるためにここまでするか!って怖いというより驚いた。金と言えばよく愛があればお金はいらないとかいうけどお金ないと生きていけないからね!お金あってこそ言える言葉だよね!


今までホラー小説読んで怖いと思ったこと一回もない。けれどホラー映画は怖い。なんだろう?想像力がないのかな。

















本屋のバイトの面接やらかした……


( ^ω^)←俺    ( ゚Д゚)←店長


( ゚Д゚)<君は良い本屋と悪い本屋を分けるなら何を基準に考えるかな?


( ^ω^)<品ぞろえだと思います(キリ


( ゚Д゚)<そうですか。では、最近のオススメの本を教えてください。


( ^ω^)<伊藤計劃さんの虐殺器官だと思います(キリ


( ゚Д゚)<…………(沈黙が続く)


( ゚Д゚)<それうちには置いてないね。



全国の書店さん!!虐殺器官を置いてください!


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