これが我々の有用性の最初の証明となるだろう。我々10人と2匹が09(オーナイン)メンバーとなり今こそ歴史的な第一歩を踏み出すのだ
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戦地において友軍への誤爆という罪を犯した男--ディムズデイル=ボイルド。肉体改造のため軍研究所に収容された彼は、約束の地への墜落のビジョンに苛まれていた。そんなボイルドを救済したのは、知能を持つ万能兵器にして、無垢の良心たるネズミ・ウフコックだった。だが、やがて戦争は終結、彼らを“廃棄”するための部隊が研究所に迫っていた……




この作品は前作『マルドゥック・スクランブル』よりも前の話なので、読んでいなくてもストーリーを理解することができます。つまり前作を読んでいた場合この話のオチを知っていることになります。けれどそれはこの作品のおもしろさには影響しません。もちろん読んでいることが望ましいですが。とにかくものすごくおもしろいです!!社会の裏から平和を守る存在。能力者バトルと自分が好きな要素でいっぱいです!読み始めの時はこれ同じ人が書いてるの?ってぐらい文体(ダッシュ―やスラッシュ/を多用する)が違い、またそれが読みにくく苦痛でしたが読み進めていくとこれほどこの作品にあった文体は無いなと思いました。読みやすいと思う人はいないでしょう。まあ、慣れろってことです!

最新作『天地明察』が出たことでさらに