知人の話。
無料クーポンで細胞診したら「HSIL」との結果…
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HSIL ・・・・・高度扁平上皮内病変(High-grade squamous intraepithelial lesion)
推定される病理診診断:中度異型性、高度異型性、上皮内癌
従来のクラス分類 :Ⅲa、 Ⅲb、Ⅳ
今後の治療 :要精密検査。コルポ・組織診
*浸潤が疑われる場合には「浸潤を疑う所見のあるHSIL」と表記される。
結果を聞いてそのままそのクリニックでコルポスコピー
(=コルポ:子宮頚部に酢酸をかけてその変化をみる)をしたけど
まったく異常なし。
その後、心配になって総合病院で細胞診をしたらなんとNILM
NILM ・・・・・・陰性(Negative for intraepithelial lesion or malignancy)
推定される病理診診断:非腫瘍性所見や炎症
従来のクラス分類 :Ⅰ、Ⅱ
今後の治療 :異常なし、定期検査
*HPV感染以外による炎症所見や修復細胞所見はその所見(感染、修復)が記載される。
こんなこともあるんだとびっくり!!!!
ずいぶん珍しい話らしい。
どっちを信じればいいのか?
HSIL→コルポ所見無し&NILM→安心?!