記憶探偵と鍵のかかった少女自分の敵は自分の中にいる。ひとつの思いに構築されたプロット。プロットに導かれる答え。何もかもがそのプロットに背かない。10人には10人の信実がある。そこに存在するのは事象だけ。それさえも、10人の目には異なる形を映しだす。自分に騙されるな。自分を疑え。それでもその景色は確かにそこにあるのかと。