僕は、友だちが少なくて…というか友だちを欲しいと思ったことがなくて…これはものすごいコンプレックスで大学時代の後輩から「困ってるでしょ。萬田先輩には連絡したんですか?」と言われて「え?萬田に連絡するの?なんで?」「だって友だちでしょ。なんなら無二の親友のはずですよ」「友だち…無二の親友…」ポカンだった。
自分から人を訪ねていくのが苦手。子どもの頃からだったし、大学の寮でも同じ。今でも人を招いたり自分が言い出した飲み会はない。
趣味が合う人は少なくて、演劇をしていた頃の仲間でつきあいがあるのは2人。そしてそのうちの1人は友だちと呼べる。
職場の仲間は同僚であって友だちではない。周りの人に「友だちいるの?」とか「友だち少ないですよね」とか言われるが「ま、そうだなぁ」と答える。「俺たち友だちじゃないですか!!なんでも相談してください」と職場の若い人に言われた時は、この人のためなら頑張れると思ったが「友だち」という言葉にはしっくりくるものがなかった。
映画の「20世紀少年」を全部観たけど、あの中の「ともだち」という言葉が呪文であり、僕らを縛ってしまう負の道具だと気づいた。
「友だちいないんですよね」って言われたら「いいじゃん!自分一人の時間を充実させて自分磨きをしようぜ」と言ってしまう。「友だちいない自分」をマイナス評価する必要はない。そのことで世界を責めるのもお門違いだ。一人を楽しめばいい。
僕は干渉されるのが嫌いだ。周りから規制されるのも規定されるのも苦手だ。でも、ニンゲンってまっすぐに立って笑顔でいたら、隣にいるまっすぐに立って笑顔でいる人とつながり合えると思う。
自分の好きなこと、経験、苦手なことを吐き出したくて始めたブログなんです。吐口(はけぐち)が欲しくて始めたんです。そしたら、読んでくださる人がいて、イイネをくださる人がいて、フォローまでしてくださる方がいて…それが信じられなくて、嬉しくて、少し前に進む勇気をもらえました。
どんどんマイナスに考えて、自分がわからなくなりそうな時に吐き出してばかりいる僕の記事を読んでくださる方、イイネをくださる方、フォローしてくださる方に救われています。
本当にありがとうございます。そしてブログって一方的でなどないのだと知ります。変な肩書きのいらないみなさんとのささやかなつながりが僕の背中を押してくれています。