[MORTAL COMBAT] Juju's World

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日常や大好きな映画について書きます。

Amebaでブログを始めよう!
久々のブログ。

これからも頑張ってちょくちょく更新して行こうと思います。

Facebookから、


公演が終わってだいぶ落ち着いたので今の気持ちを。
この舞台に携わった全ての人達、当日見に来てくれたお客さん、
本当にありがとうございました。チケットもグッズも完売し公演も大成功に終えることが出来ました。怪我人もいたりメンバー1人足の靭帯損傷という怪我を負いながらもなんとか最後まで踊り切れました。
あれから数日間、反響が凄まじくて正直自分たちでもびっくりです。『愛』を感じました。
今回の舞台で伝えたかった事、それはダンスの歴史でも技自慢でもないです。僕たちの事を昔から知ってる人、全く知らない人、誰が見ても僕たち『モータルコンバット』という存在を少しでも分かってもらえればいいなという思いを込めて、今回のショーを作りました。
僕らモータルコンバットはブレイクダンスチームとしてもストリートダンスチームとしても『穴』だらけのチームだって事は誰よりも分かってます。
ただ、個々でこの数十年の間磨き上げてきたそれぞれのスキルとハート、絆だけは誰にも負けない自信があります。それはやっぱり10年間、この最高のメンバーでお互いを支え合って来た結果だと思います。だから、まずモーコンのみんな、ほんまにありがとう。みんな愛してるぜ。
それから、今回の舞台を実現して下さったADHIPさん、MBSさん、シアターBRAVA、衣装提供をして下さったFIVESTARさん、本当に本当にありがとうございました。
そしていつも僕たちを支えてくれる家族と大切な仲間達にも感謝。
当日誕生日だった母親にもこの舞台を見せれてほんまによかった。
おかん誕生日おめでとう!
僕たちの挑戦はまだまだこれからも続きます。
一度きりのダンス人生やねんから、まだまだ行くやろー!!!






一回きりで終わらせるつもりはもちろんありません。次回があれば更にパワーアップさせてみなさんに最高のショーを届けれるように頑張ります!





では!


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みなさん

ほんと久しぶり。笑

子供が産まれてから仕事も忙しくなったりダンス面も充実してで全くブログ書く余裕がありませんでした。


2012年最後やし今は時間があるので久しぶりに書きます。


今年は映画にとって最高の年だったんじゃないでしょうか。
こんなに映画が楽しみな年は今までなかったです。


なので今回は僕が今年見た映画の中でとくによかったベスト10を紹介したいと思います。
中には日本未公開のものあります、アメリカではリリースされてるが日本では来年公開の作品もあります。



まずは10位!


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プロメテウス!
意見がかなり分かれると思うけど僕は始めから終わりまで完全に入り込んでました。映像美もそうですしリドリースコット監督にしか出せないあの独特な絶望感とかも完璧。凄くドキドキしたしこれから『エイリアン』シリーズにどう繋がっていくのか楽しみです。


9位!


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アメージングスパイダーマン!
僕が待ってたスパイダーマン映画!前三部作はもちろん楽しみましたがトビーマグワイアのスパイダーマンにはしっくり来なかったのとあのコミックっぽい不思議な世界観になかなか慣れなくてどこか残念な感じがしてました。でもこの作品はドンピシャ!ツッコミどころは正直満載でしたが凄く楽しめました。


8位!


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21ジャンプストリート!
昔ジョニーデップが出演してたドラマの映画化。アクションコメディです。
アメリカでは3月に公開されサプライズ大ヒット。僕は夏にアメリカ版のブルーレイを購入して見ました。最初から最後まで笑いっぱなし。ラスト20分とかもはちゃめちゃすぎて巻き戻して見たほど。最高に面白かったです。日本人の笑いのツボにはハマらない感じはするのであまりウケないと思いますが向こうのコメディが好きな人には大・大のおすすめ!日本での発売は未定。


7位!


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クロニクル!
この作品もアメリカで2月に公開され低予算で無名の俳優ばかりなのに大ヒット。
ある事件をきっかけに超能力を得た若者3人がその力に酔いしれるあまり次々と事件を起こして行く。大作映画にも負けないラスト10分のバトルシーンは圧巻です!これぞ実写版『Xメン』です。僕はイギリス版のブルーレイを購入して見ました。イギリス版だと日本語字幕がついてるのでおすすめです。日本での発売は今のところ未定。


6位!


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スカイフォール!
ボンドシリーズでは最高傑作なんじゃないでしょうか。悪役の狂いっぷりも良かったしほとんどCG無しのアクションシーンが素晴らしかった。予想を裏切る展開の連続で凄く良かったです。ボンドのかっこよさを一番に引き出せてる作品になってると思います。現在公開中。


5位!


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テッド!
『ハングオーバー』に続く傑作コメディ!世界でもコメディの興行収入の歴史を塗り替えるほどのサプライズ大ヒット。アメリカではすでにブルーレイが発売されているので日本での公開まであと少しですが購入して見ました。めちゃくちゃおもろい!(笑)、ただ凄く下品です。アメリカではR15バージョンと下品な台詞やシーンを全てカットしたバージョンがあるんですけど日本ではR15のまま公開されるのかな?字幕もどうするのか気になるので劇場でも見に行きます(笑)
アメリカならではのコメディなので日本ではウケるかどうか心配ですが僕の中では近年出たコメディの中では群を抜いておもしろかったです。

4位!


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アベンジャーズ!
多くを語る必要はないと思います。
映画を見に行って劇場でこんなに楽しい経験をした事がありません。映画というよりアトラクションですね。この映画のスマッシュヒットのおかげでマーベルがこれから公開する映画は全部ヒットが保証されるほど(笑)好評発売中!


さぁ、


いよいよトップ3の発表です。







まずは3位!!


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ホビット!
もうね、あの映像に賛否両論はあると思いますが、48fpsで撮影されたこの映画のあまりのリアルさに僕は完全に酔いしれました。小さい頃から何度か本は読んでいたので話は知ってるんですけどまさかこういう形で映像として見れるとは。個人的にはこれからどの映画もこのHFR方式で撮影してほしいほどです。映画も続編が見たくて楽しみで仕方ないです。これから見られる方、劇場によって『HFR』方式でない劇場もあるのでよく調べてから行って下さい。現在公開中!


2位!!


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ダークナイト・ライジング!
ノーラン・バットマン三部作の完結編。このトリロジーはコミック映画の歴史を塗り替えましたね。何よりも虜になったのは悪役ベイン。『ダークナイト』のジョーカーはもちろんの事素晴らしかったけど頭が良い上に何でも力でねじ伏せるベインには一目惚れでした。それから絶体絶命のところから立ち上がって行くバットマンの姿に心を打たれました。これで終わりだと思うと寂しいけど3年後に公開予定の『ジャスティス・リーグ』でまたかっこいいバットマンに会える事を願いましょう。



さぁ、



やってまいりました。




今年のベスト1。




個人的には今まで発表した9作品との差は話にならないほどです。



2回見て2回とも泣きました。


今年の1位は!!!


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ウォーリア!
この作品はアメリカで2011年に公開され批評家からはかなり高い評価を受けるも興行収入的には全くヒットせず隠れ名作として扱われてきました。日本でもこの映画を検索すると『なぜ日本で公開しないの?』と必ず出て来るほど。見た人にしか分からないこの感動、分かりやすく言うと現代版のロッキーですね。よりリアルで愛情に溢れてて希望も持たせてくれます。『ダークナイト・ライジング』でベインを演じたトム・ハーディがこの映画では主役となる兄弟の弟を演じてるんですけど。。ベインより強そうです(笑)
そしてその兄弟のお父さんを演じるニック・ノルティの名演技は涙を誘います。この映画で彼はアカデミー賞にノミネートされました。
日本では発売未定。僕は輸入版ブルーレイを購入して見ました。早く日本でも発売が決まってほしい。たくさんの人に見て欲しい。家族愛、信じる事、奇跡について凄く考えさせてくれる映画です。この感動はなかなか超えれないと思います。

予告編のラスト20秒でもその感動を思い出して泣きそうです(笑)

よかったら見てみて下さい。








以上が今年のトップ10です!

他にもたくさんの映画を見ましたがほんとにいい年でした。


来年も超大作が目白押し。


本当に楽しみです!



それではまた来年お会いしましょう!


良いお年を!!
















どうも、


お久しぶりです。5月に娘が産まれました、Jujuです。

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桜来と書いて『ろうら』です。
よろしくお願いします!

彼女が産まれてからの幸せ感半端ないです。
これについてはまた後々ブログにアップします。


最近はほんとバタバタで、ダンサーとしてクリエイターとしてだけでなく、今自分がやっている映像ユニットがとにかく忙しい。
凄くありがたい話しな反面、凄く少人数(3人)でやっている会社なので仕事のスケールを考えると、、、

キャパオーバーです(笑)

でもなんとかやってますし娘もいるので弱音は言ってられません。
内容も楽しいものばかりで凄くラッキーだと思います。

ダンスではもうすぐBOTY。

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これだけ長い間挑戦するといろいろありますね。アイデアが浮かばなかったり曲がなかなか決まらなかったり。

新メンバーを入れた事で成長した面もあれば、凄く弱くなってるとこもあります。

限界を感じながら準備しましたが、泣いても笑っても7月8日に結果が出ます。


楽しみな分、早く終わって欲しいと思う気持ちもあります。


明日から詰めて行こう。


なんか最近ある人と話している時にグって来た言葉があります。

『ダンサーって言いたい事たくさんあるのに全然こういうメディア(Facebookやブログなどを)使って言わないよね。酔っぱらった時だけああだこうだ偉そうに言うけど意味ないよね。全くシーンのためになってないよね。』

と。

確かに、俺も思ってるたくさんあるのに飲みの席とかで熱くなった時にしか話さない。
シーンにもっと刺激を与えたいならこういうところから入って行かんと意味ないよな。

これからはそういう事も書いていこう。


告知、俺とよっしーがUSJのワンピのショーに出演します。良かったら見に来て下せー。


久々に映画レビューで締めよ。




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BATTLESHIP (2012)
バトルシップ

監督は『ハンコック』で知られるピーター・バーグ。主演は今引っ張りだこのテイラー・キッチュ。他にも日本からは浅野忠信やリーアム・ニーソン、リアーナなどもいます。
『トランスフォーマー』三部作で完全に調子に乗ってしまったハズブロ社が今度はあの同名の海戦ゲーム『バトルシップ』を映画化。しかも宇宙人を招いて。。。
最近のハリウッド映画のCG技術の進化は留まる事を知りませんね。あの宇宙戦艦の重量感がスクリーンを通してバンバン伝わってきました。それから『トランスフォーマー』っぽくなかったのも良かった。これが実は一番気になってました。予告だけを見るとTFの最新作を見ているような映像展開だったんですけど実際の映画は全然違いました。あと実際のボードゲームを触った事のある人にしか分からない台詞や戦闘シーンもいくつかあって面白かったです。
あまり良くなかった点。僕はこういう映画を見る時ストーリーを全く気にしないので全然気にならなかったんですが、ちょっと間延びするシーンが多かったかな。130分あるんですけど全然100分でも楽しめたと思います。あと映像が揺れ過ぎで何が起きているのか分からないシーンが多かったように思います。とくにエイリアンと人間の1対1の戦闘シーンはどっちが何をしているのか把握し辛かったです。見終わったあと少し疲れます(笑) あともっと侵略者についていろいろ知りたかった。彼らの生態について触れて欲しかったし具体的な目的を教えて欲しかった。
結果的に楽しめました。ストーリーは至って単純、戦いが行われる場所も一カ所なので展開について行きやすいし映像も凄い。ただ『トランスフォーマー』とかに比べるとちょっと薄いかな~。エイリアン達にもう少し深みがあれば凄く良くなってたと思います。
肩の力を抜いて何も考えずに楽しめるポップコーン映画です。
『バトルシップ』は10点満点中7点です!





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Sherlock Holmes : A Game Of Shadows (2011)
シャーロック・ホームズ:シャドウ ゲーム

『シャーロック・ホームズ』(2010年日本公開)の続編。
監督は前作に引き続きガイ・リッチー。
いきなり言いますけど、これです!僕が見たかったシャーロック・ホームズの映画はこれなんです。原作と異なる点やアクションの多さが心配されましたが僕が求めていたシャーロックはこの作品にありました。ロバート・ダウニーJrの快進撃はまだまだ続きそうですね。この映画でも素晴らしかったです。『アイアン・マン』でもそうですがロバート・ダウニーJrじゃなかったらって考えると恐ろしいです。今大好きな俳優さんの一人です。相方ワトソンを演じるジュード・ロウとの絡みも完璧でした。2人のコミカルな演技に次から次へと迫り来るアクションの数々、そしてモリアーティ教授を演じるジャレッド・ハリスとシャーロック・ホームズの見事な頭脳戦、身体戦にも目が離せませんでした。悪い点を挙げるとすればテンポかな。次から次へとハイスピードに事件が展開するからついて行くのに必死な場面がいくつかありました。でも結果的には全然繋がっていくので最終的にそんなに気になりませんでした。早く次回作が見たい!
『シャーロック・ホームズ:シャドウ ゲーム』10点満点中9点です!!





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Troll Hunter (2010)
トロール・ハンター

ノルウェーのダークファンタジー映画。
この映画を見たのは今年の頭で日本で公開される前に輸入版のブルーレイを購入して見ました。日本でもようやく公開されたのでレビューをしたいと思います。
『クローバーフィールド』みたいな作品が大好きなのでこの映画の予告を見た時はすぐに飛びつきました。当時いろんな映画祭で話題になっていたようです。
良かったです。低予算にしては良く作られていると思います。登場する学生達やハンター達の演技が凄くリアルで最初の20分は本物のドキュメンタリー映像を見ているような気になります。そしてトロール達が登場。ここから平和な雰囲気が一変します。
この映画をジャンルで分けると、ファンタジーとコメディーの間かな(笑) やっぱりドキュメンタリーといっても無理な箇所がいくつかあったしトロールの外見自体もどこか面白いというか、怖いようでよく見ると子供用の絵本から出て来たようななんとも言えない表情をしているし、、、学生達も『これはドキュメンタリーだから、ドキュメンタリーだから』とわざとらしく連呼するので雰囲気も崩れるしちょっと残念な点が多かったかな。好き嫌いがハッキリ別れる映画ですね。でも僕は楽しめました。
低予算で出演者がほとんど素人、伝説自体も子供向けなので、そういう点を踏まえて見れば楽しめると思います。
ハリウッドリメイクが決定しているみたいなのでどういう作品になるのか楽しみです。公開は2014年!
『トロール・ハンター』は10点満点中6点です!
どうも、

まだ寒いですね。

暖かいと思いきや寒い、そしてまた暖かい、、、

年始から最近まではみっちり忙しかったですがこれから少しゆっくりできます。

ホンマやったら明日はフランス行ってたのになぁ。。海外遠征の時によくある直前キャンセル、、
にしては今回ちょっと直前すぎたわい。

頭来たけど怒ってても仕方ない、ショー作りの良いスタートが切れたし、いつもに比べて夏に向けての準備も早める事ができた。


今年はモーコンの集大成的な作品に仕上げれそうです。


最近新しいiPadを買いました。

映像の仕事もする自分にとっては最高のデバイスです。めちゃくちゃ使いやすいしとにかく映像がきれい。今普通に売られている大型テレビよりも映像がきれいなので小さい画面でも色や質感に圧倒されてます。
肌身離さず持ち歩いてます(笑



さて、久々のレビューへ。






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Real Steel (2011)
リアル・スティール

チャーリー・ケントンはかつて将来を嘱望された期待のボクサーだった。チャンピオンを目指してトレーニングに打ち込んできたものの、時代は高性能のロボットたちが死闘を繰り広げる“ロボット格闘技”の時代に突入。もはや人間のボクサーは生きる場所を失い、チャーリーは人生の敗残者も同然だった。辛うじてロボット格闘技のプロモーターとして生計を立てているものの、乏しい資金力で手に入れられるロボットは、リングの上であっという間にスクラップ状態。人生のどん底にも関わらず、さらなる災難がチャーリーに舞い込んでくる。赤ん坊の時に別れたきりの息子マックスが最愛の母を亡くして、11歳になった今、初めて彼の前に現れたのだ。だが、マックスは、そう簡単にチャーリーに心を開くはずもなく、親子関係は最悪の状態。そんなある日、2人はゴミ捨て場でスクラップ同然の旧式ロボット“ATOM”を発見する。それが、彼らの人生に奇跡を巻き起こす“運命の出会い”であることに、チャーリーもマックスもまだ気づいていなかった……。
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監督は『ナイト・ミュージアム』、『ピンクパンサー』、『デート&ナイト』で知られるショーン・レヴィ。主人公でダメ親父チャーリー役を演じるのはヒュー・ジャックマン。
この監督が手掛けた映画のほとんどは楽しめましたが、この『リアル・スティール』は群を抜いて最高に楽しめました。クライマックスなんか目をウルウルさせながら見てました。めちゃくちゃ良かった!これは『男の子』の映画ですね。現代のロッキーって言ってもおかしくないぐらい最後は心に響くものがありました。
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アメリカで予告編が公開された当初は『ちゃちートランスフォーマー』とか『アイデアがバカすぎる』と大批判を喰らっていたのにフタを開けてみると『ビッグサプライズ』と言われるほどたくさんの批評家の心を打ち抜きました。
ヒュー様の大袈裟な熱い演技、息子マックスが魅せる『アトム』との入場シーンでのへんてこダンス、そして悪役達の異常なほどの悪かっこよさ、、、一つ一つ取り上げると本当にちゃちー子供向けのB級な印象を受けちゃうんですけどそれが違うんです。
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見た人には分かる、最後のバトルでヒュー様が放つあの一言、あの一撃。めっちゃテンション上がりました。アトム行けー!と思ったのは僕だけじゃないはず。とにかく超おすすめ!
大人も子供も家族で楽しめる感動のSFアクション映画です。僕が2011年見た映画の中で2位にランクインしてます。
『リアル・スティール』は10点満点中9.5点です!



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SOURCE CODE (2011)
ミッション:8ミニッツ


ある朝。コルター・スティーヴンスは列車の座席で目覚める。目の前の女性が、親しげに話しかけてくる。だが、コルターには自分がなぜここにいて、彼女が誰なのかわからなかった。陸軍大尉のコルターは、アフガニスタンで戦闘ヘリを操縦していたはずなのだ。鏡を覗きこんだ彼の眼に映ったのは、見知らぬ別人の顔。所持していた身分証明書には、“ショーン・フェントレス:教師”と記されていた。そのとき突然、車内で大爆発が発生。なす術もなく炎に飲み込まれていった……。
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監督は『月に囚われた男』を手掛けたダンカン・ジョーンズ。そして主人公コルターを演じるのはジェイク・ジレンホール。
この映画、僕が2011年に見た映画の中で1位にランクインしました。見終わったあとのじわじわ来る衝撃だったり、いろいろ考えさせられた事とかが本当に良くて、、、
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もっと詳しく書きたいけどネタバレをしたくないのであまり書けません。見てる人を飽きさせないように、しっかり計算されたシーンの数々や台詞。一歩間違えれば完全な駄作になっていたかもしれないのにさすが監督です。アクションシーンも斬新でしたしストーリー展開が全く読めないところも憎いほどでした。
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見終わったあとのあの不思議に達成感というか、自分だったらって思うと、、、本当に不思議な気持ちになりました。
去年見た中で文句無しの一位です。『インセプション』や『マトリックス』が好きな人には大のおすすめです!
『ミッション:8ミニッツ』は10点満点中10点です!!



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HUGO (2011)
ヒューゴの不思議な発明


1930年代のフランスはパリ。父を火事で失ったヒューゴは、駅の時計台に隠れ住み、駅の時計のネジを巻いて毎日を過ごしていた。独りぼっちになった彼の唯一の友だちは、父が遺した壊れたままの“機械人形”。その秘密を探るうちに、機械人形の修理に必要な“ハート型の鍵”を持った少女イザベルと、過去の夢を捨ててしまった老人ジョルジュに出逢う。やがてヒューゴは、それぞれの人生と世界の運命をも変えてしまうほどの秘密のメッセージが機械人形に隠されていることを知る。機械人形に導かれたヒューゴの、世界を修理するための冒険が今、始まる。
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監督はもう説明不要でしょう。巨匠マーティン・スコセッシ。彼のコレクションは一式揃えてます。
そんな彼が今回はなんと初の3D映画に挑戦!しかも子供を主人公にしたファミリー向け映画。何があったのか分かりませんがこれを聞いた時は驚きました。そして期待もしました。
今年開催されたアカデミー賞でも最多の11部門のノミネート、、、期待せずにはいられませんよね、、、
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良い映画でした。さすがスコセッシ監督、ストーリー展開から映像美からとにかく隅々までちゃんと考えられて作られた作品です。ただ、何も残らない、、、メッセージ性は確かに強かったんですけどね。正直に言うと寝そうになりました(笑) 3Dは全く必要なかったしアカデミー賞にノミネートされるほどの作品には思えませんでした。逆に映画館で見て良かった。確実に家で見たら途中で集中力切れてとびとびで見てしまいそう。少し辛口にも聞こえますが、ここにアカデミー賞に問題があると思います。賞を決める審査員の平均年齢が62歳。そら退屈な映画ばっかりが選ばれてもおかしくない。『ドラゴンタトゥー~』なんかこの『ヒューゴ』の100倍良かったのに作品賞にはノミネートされませんでしたね。『ドライブ』も絶対されると思ったのに、、、。う~ん。感覚の違いやね完全に。『トランスフォーマー3』もこの『ヒューゴ~』に特殊効果部門と音響部門で負けましたね、、、技術的な面で言うとありえないです。
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誤解しないで欲しい、『ヒューゴ~』はいい作品です。でも劇場を出て10分後には忘れます。
レンタルで見る映画です。
『ヒューゴの不思議な発明』は10点満点中6.5点です!



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WAR HORSE (2011)
戦火の馬


第一次世界大戦前夜のイギリスの農村で、1頭の美しい馬が貧しい農家にひきとられる。この家の少年アルバートは、“ジョーイ”と名付けられたその馬とかけがえのない友情を結ぶ。しかし戦争が始まると、ジョーイは英国軍の軍馬として売られ、フランスの戦地に送られる。アルバートはジョーイを探すため、徴兵年齢に満たないにもかかわらず入隊し、最前線フランスに向かう。ジョーイは死と隣り合わせの過酷な日々のなか、過酷な運命に立ち向かう人々との出会いと別れを繰り返しなら、やがてジョーイは彼らの希望となり、“奇跡の馬”と呼ばれる。。
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監督はこちらも説明不要でしょう。巨匠スピルバーグ!常にノリノリな彼が今回手掛けたのは馬を主人公にした戦争映画。
主演は新人のジェレミー・アーバイン。他にもかなり豪華なキャストで固められた今回のこの作品。でも、やっぱり一番の名優は馬の『ジョーイ』でしょう。
どういう風にしてこの馬を中心にストーリーが展開されるのかなとちょっと心配しましたが、見事でした。
始まって最初の15分で馬のジョーイに心を鷲掴みにされます。そしてさすがスピルバーグ、戦争ものを描かせたら右に出る者はいませんね。戦争そのもの、戦争に携わった全ての人達をも憎まされます。見ていてイライラしました(笑)馬以外全員いなくなれと思いました。動物ものはやっぱり弱いなぁ。何の罪もない、純粋極まりないその馬は無理矢理お母さんと引き離されて好きな主人とも引き離されて、戦争に連れて行かれ、、、目を覆いたくなるシーンがたくさんありました。
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人間ってこんなに愚かで存在自体そのものがいらないと思わされた中、少数ではあるが中には本当にいい人間がいてその人達はジョーイに出会う事で更に良くなっていきそれぞれの運命に立ち向かう、、最後の最後で全部が繋がった時はさすがにウルウルしました。
動物を主人公にするのはセコい!(笑)
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欠点として挙げれるのは長さかな。もう少し短く出来た気がします。超大作というより、ドキュメンタリーに近いです。
動物ものが好きな人、感動ものが好きな人におすすめです!
『戦火の馬』は10点満点中8点です!






今日はここまで。


ではまた!
お久しぶりすぎです。

元気ですか?
インフルエンザが流行まくってますが
僕は至って元気です。

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子供もすくすく未来のおなかで健康に育ってます。
赤ちゃんグッズも少しずつ集まってます。


気づけばもうすぐ3月。

年明けてからは練習してみんなで騒いで沖縄のバーでべろんべろんになって
知らない外人と友達になって鍋パーティーしてチームで踊って焼き肉も行って、、、

あと

今年に入っていきなりいろいろお仕事の話を頂いたりしてバタバタでした。

そして家でも少しずつですが改造計画が進んでいます。まぁ、片付けてるだけなんですけどね。


あと練習が調子良い。
怪我する前より回数跳ねてるんですけど、今度は肘の皮がめくれすぎてなかなか治りません、、、

でも前の怪我に比べたらショボイんでガンガンやってます。


今日から、昨日首痛めたからあと三日ぐらいは筋トレです。。。

映画レビューも全く書いてませんが映画は相変わらず見まくってます。一個ずつちゃんと感想もまとめてるんで載せて行きますね。


久しぶりに、
今回はこの2本で。


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The Girl With The Dragon Tattoo (2011)
ドラゴンタトゥーの女

経済誌「ミレニアム」の発行責任者で経済ジャーナリストのミカエルは、資産家のヘンリック・バンゲルから40年前に起こった少女ハリエットの失踪事件の真相追究を依頼される。ミカエルは、背中にドラゴンのタトゥをした天才ハッカーのリスベットとともに捜査を進めていくが、その中でバンゲル家に隠された闇に迫っていく
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大ベストセラーを映画化した今回の作品。
『セブン』や『ファイト・クラブ』、『ソーシャル・ネットワーク』などで知られるフィンチャー監督の最新作。
僕は本を読んだ事もないしオリジナルのスウェーデン版も見た事がなかったので凄く楽しみにしていました。そして、楽しみにした甲斐がありました。
去年見ていたら一位やったなぁ。
まず驚いたのがその長さ。2時間40分あるんですけど全くその長さを感じさせないテンポ。編集が神がかってました。終わる頃に『まだ見たい』と思わされるほどでした。
登場人物の一人一人の役柄がしっかり紹介されていたので、それぞれが衝撃を受けたり時悲しむ時とか、見てるこっち側までも一緒になって共感できました。とくに『タトゥー女』のリスベットね。彼女を演じたルーニー・マーラには個人的な意見ですがアカデミー賞を穫って欲しいです。本当に素晴らしかったです。彼女がこの映画のために費やした時間と精神力には脱帽です。
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そして音楽!『トロン:レガシー』のサントラに続いてこの映画の音楽にも喰らいました。劇場を出る時に『音楽よかったなぁ』って言うてる人をたくさん聞きました。僕もさっそくゲットしてこのレビューを書きながら聴いてますwナイン・インチ・ネイルズが好きな人にはたまりません。実際彼らが手掛けてるので。
最後にあのオープニング映像。グラフィックの仕事をしているから余計にテンション上がりました。あの音楽と映像が流れた瞬間間違いなく『ドラゴンタトゥーの女』のダークな世界に入り込めます。
マイナスな点、というよりこれは人によるんですけど、なかなか強烈なシーンが多いです。さすがフィンチャーと言うか、レイプシーンやラブシーンはしっかり見せてきます。監督がインタビューで『観客が見苦しいと思うシーンを見せる事でよりその登場人物に共感できる』と言ってますが本当に効果は絶大です。ただ苦手な人はキツいと思います。あと猫好きにも一瞬ですがキツいシーンがあります。。一秒もないシーンなんですがこれにはさすがに『おい』と思いました(笑)
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このシリーズは本同様三部作で構成されるみたいですが絶対フィンチャー監督にやってほしいです。噂ではこの作品後今のところ考えてないみたいなんですが、彼じゃないとこのトリロジーは考えられません。
時間があればもう一回見たいぐらいです。大好きです。今年始まったばかりですが今のところダントツの一位です。
『ドラゴンタトゥーの女』は10点満点中10点満点です!!

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IN TIME (2011)
タイム

科学技術の進歩によりすべての人間の成長が25歳で止まり、そこから先は左腕に埋め込まれた体内時計「ボディ・クロック」が示す余命時間だけ生きることができる近未来。貧困層には余命時間が23時間しかない一方で、富裕層は永遠にも近い時間を手にする格差社会が生まれていた。ある日、ひとりの男から100年の時間を譲り受けた貧困層の青年ウィルは、その時間を使って富裕層が暮らす地域に潜入。大富豪の娘シルビアと出会い、時間監視局員(タイムキーパー)の追跡を受けながらも、時間に支配された世界の謎に迫っていく。
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『ガタカ』や『トゥルーマンショー』の脚本家として知られるアンドリュー・ニコルの作品。
この映画は予告編を初めて見たとき、あまり期待感もなく楽しそうな映画やなと思って見てたんですが、結果、その通りでしたね。
設定が設定なだけになぜ人類の年齢は25でストップする必要があったのか、なぜお金が寿命に変わったのか、もう少しちゃんと説明して欲しかったです。始まっていきなり主人公ウィル・サラスを演じるジャスティンの声で、『こうなってしまった、誰がなんと言おうとどうする事もできない』みたいないきなりここで無理矢理『これ以上探るな』って押し付けられた感じがしました。そこが一番大事やのに。だから見てる間はその無理矢理な設定に無理矢理付き合わされます。。w
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ストーリー展開もめちゃめちゃで『えっ!この人が死ぬの?』とかそこ必要?と思うシーンがたくさんありました。設定とその豪華なキャストがあればいくらでも壮大なSFスリラーにできたのに凄くもったいない。
良かった点はまず役者さん達。この無理矢理感の中でもちゃんとキャラクターに深みを与えていたと思います。驚いたのは『アイ・アム・ナンバー4』で主人公を演じたアレックス・ペティファーの悪役っぷり。あの美貌からは想像できないぐらいの豹変ぶりで感心しました。
あとアクションシーン。時間との戦いをうまく使っていて見ててヒヤヒヤするシーンがいくつかありました。
悪くもなくこれと言って良くもなく、、、これはレンタルで楽しむのが一番かもしれませんね。
『タイム』はは10点満点中6点です。







では今日はこの辺でまた次回!