お出かけするのも憚られてしまうこの頃ですが
せめてこういう時だからこそ心だけは動かしていたい!
とずっとまとめたかった、初めて外国で過ごした冬の旅模様を振り返っていきたいと思います
(3年越しの時差がすごい
ほんとは色々な国のクリスマスマーケットをまわったので、クリスマスに向けて載せていきたかったのですが
イベントごとに合わせるって難しい←
自分の中の速度が遅すぎて老人ですが気長に行こうと思います。
せめてクリスマス気分で間に合うようにご紹介したかったのは”アイルランドのスライゴ”。
日本に帰国前 今行かないでいつ行く?と冬の最中バタバタと旅行した中で、自分にとってとても大切な場所になりました。
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Journey of the mind
Country : Ireland
County : Sligo
アイルランド出身のノーベル文学賞作家 ” WBイェイツ ” さんの心の故郷、スライゴ。
出身はダブリンだそうですが
幼少期から過ごしたスライゴは創作の地として知られ、作中にも妖精が住むとされるBenbulbinの山の麓、スライゴの風景が描かれています。
神秘的な自然と神話の世界、不思議な形のお山・Benbulbinの写真に惹かれてアイルランドの中でも特に行きたい場所のひとつでした。
ずっと行きたいと思いつつ向かったのは帰国2か月前の12月、Benbulbinのハイキングツアーも閉山となっていてショックすぎたので歩ける所まで行こうと決めて行きました。
スライゴに到着した日の夜。オフシーズンの代わりにサンタさんがいた🎅
独特なお顔の妖精たちが良きでした
小さな町の本屋さんが可愛かった。
せっかくなのでイェイツさんの本が欲しくて、昔のスライゴの写真が沢山のものを買いました。
絵本に夢中の男の子。
夜ごはんは有名な古いパブがあったのでチャウダーお目当てで訪れました
外が寒すぎたので感動的に美味しかったのをを覚えています。
(Hargadon Bros、150年続くパブだそうです)
↓スライゴ旅で泊まった小さいホステル
ホストのおばあちゃんが可愛かった
(The White House hostel, Sligo)
イェイツさん記念館