ニューヨークには180を超える在米公館がある。外交官も当然ながら駐車違反すれば罰金を支払わなければいけない。しかし外交官の中には罰金を踏み倒している人も少なくない。その未払い額はこの夏、1600万ドル(約17億円)超に達した。 ニューヨーク市財務局によると、罰金の未払い額が最も多かったのはエジプトで、8月末時点で200万ドル近くに上った。次にナイジェリア、インドネシア、ブラジル、モロッコ、パキスタンと続き、この5カ国も未払い額はそれぞれ50万ドルを超えた。 未払いとなっている1600万ドルのうち、大半の1560万ドルは2002年より前に科された罰金だ。 02年はマイケル・ブルームバーグ氏が市長に就任した年。市長は駐車違反の罰金逃れ対策に乗り出した。これが功を奏し、罰金の踏み倒しは以降、大幅に減少した。 それでも、02年以前の罰金がほとんど徴収が進んでいない。 外交官の自動車については、国務省が専用ライセンスプレートを発行する。外交官であっても駐車違反をすれば罰金を支払う必要がある。しかしニューヨーク市は長い間、駐車違反の罰金を徴収できなかった。当局は外交官や領事館職員が罰金を支払わないのを見過ごしてきた。その結果、1997年4月~2002年11月までの間に外交官が支払わなかった罰金は約2300万ドルに上った。 再三にわたり批判された市当局は02年、ブルームバーグ市長の下、対策を打ち出した。国務省に対し、罰金を何度も踏み倒している外交官のナンバープレート返上か、自動車登録の更新拒否を求めた。 市職員によると、国務省が駐車違反の罰金未払いを理由にナンバープレートの返上を求めた件数は02年からの約10年で約70件、自動車登録の更新拒否件数は数百件に上った。 こうした取り組みで、02年から今年夏までの罰金未払い額は74万3000ドル程度にとどまった。02年までの1560万ドルとは桁違いの少なさだ。 罰金未払い額トップのエジプトでも、02年以降の未払い額は5000ドルに満たない。02年前では196万ドルだった。 逆に、イタリアは02年以降の罰金未払い額が最も多く、8月遅く時点の未払い額は2万ドルを超えた。※The Wall Street Journal日本でも駐車違反を平気でする外交官の車両が駐禁で取り締まりをうけています。いくら取り締まっても、結局ウラで取り消されているのだろうとまことしやかなウワサがありますが、真実はどうなのでしょう?最新の駐禁ルール情報をメールマガジンでゲットしてください!登録はカンタン。メルアドを入力して「送信」ボタンを押すだけです。もちろん、無料です!メルマガ購読・解除駐車監視員が教える駐禁ルール購読 解除読者購読規約 >> バックナンバーpowered by まぐまぐ!
元カリスマ駐車監視員の告白!誰も教えてくれない駐禁ルールの常識
...
