皆さん。
神さまについて考えたことがありますか?
地球にとっての唯一神とは太陽のことです。
日本の神さまを考えてみてください。
一番偉い日本神話の神は誰ですか?
太陽を意味する天照大神さまです。
太陽が豊かな光を降り注ぎ、海を蒸発させて雲を作り大地に雨が降る。
その雨で植物が育ち動物が植物を食べる。
春に雪を溶かし新しい生命が芽吹き
夏に大きく育ち山や川に生命が漲る
秋に山々の恵みである木ノ実を得る
冬はひたすら耐えて僅かな糧を分かち合う
全ては風が季節を伝える。
この自然循環の中で人間は様々な祈りを始めた。
今日は食べ物にありつけました。
ありがとうございますと感謝の気持ちが生まれた。
でも明日もお腹いっぱいに食べ物を食べたい。
山に向かい明日の狩猟は上手くいくようにと願った。
これが山神さまです。
海に向かって明日の漁が上手くいくように。
沢山食べられますようにと祈った。
これが海神さまです。
この祈りが沢山の神々を創造したのだ。
つまり日本の神々は自然神に由来するものが多いのです。
太陽の神、山の神、海の神、風の神、雷の神など


