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5. 銀閣 幻の“月の御殿”


20代の頃、川端康成「古都」の舞台を全部訪れたくなって、一人、車で、京都をあちこちと廻ったことがある。
とくに、「北山杉」を見るには、どうしても車が必要だった。

北山杉の産地中川の山道をくだり、次は、平安神宮の紅しだれ桜を見終えると、僕の気持は「古都」から離れ、ほぼ物見遊山状態に。
そこで当然に、車を金閣寺の方へと走らせた。
車を止めて歩き出し、まさに黄金のお寺が視覚に入った時は、やはり感動しきりでした。

金の次は、当然に銀である。
お金を払って境内に入っていくと、何のことはない。
「なーんだ、古いだけのおんぼろ寺じゃーん。」
華々しい金閣を見た後だけに、余計にそう感じたのだろうか。
無学の僕にとって、銀閣寺の印象は、ずっとそのままであった。

ところが昨日だが一昨日だか、NHKの早朝の番組で、まず、一枚のお寺の写真が映し出されると、あわただしい朝にもかかわらず、僕は、はっとした。
「いい絵だなー」と、つぶやいてると、なんと銀閣寺だそうな。

修復工事がなされたこともあるだろうけど、見るアングルと時間帯によっては、こうも違うんだ!
いや、物を見る僕の目も、年齢相応になったからでもあろうか。

その写真に見惚れていると、料理番組でもおなじみの女性アナが、銀閣に関する衝撃の事実を教えてくれるではないか!

しまったー、録画しておけばよかったーと、残念がっていると、「詳しくは次の番組をどうぞ」ですって。よかったー!!

それにしても、コンピュータを駆使して、その事実を明らかにした京都のある大学の先生。あなたは偉い!! すっごいよ!!!

明日10月 9日(土)午後8:00「ワンダー×ワンダー」。
保存版であることは間違いなしですから、お見逃しなく。

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