【太陽光】突風で壊れた発電所に行ってきたところ・・・ | DIYで太陽光発電中な【アクセサリーショップ】店長の日記

【太陽光】突風で壊れた発電所に行ってきたところ・・・

群馬県の太田市に仕事で行くことになりました。当日、仕事を終えて時間があったので

先日テレビのニュースで突風で太陽光発電所が壊れてしまった所を見に行くことにしました。

自分でも発電所を作成していることもあり他人事ではありません。

この機会に行こうと考えました。

そして見に行くと私と同じく一枚板が大きい発電所でした。






全体





無事だった方の太陽光架台








壊れた架台





基礎は単管パイプを杭として使用していた模様。




架台に使用しているのは単管パイプを使用した架台。。。共通点が多い発電所でした。

私はドラム缶にコンクリを流し込んだ基礎を使用しています。

しかしこの発電所はコンクリートの基礎は見られませんでした。

単管パイプを杭として使用した発電所だったようです。

架台が沈まないように横にパイプを流しているのは分かりました。

単管パイプが縦に1m~2m?くらい刺さっているようです。たぶん。。。

普通の風なら大丈夫なのかもしれませんが 突風だとひっくりかえるほどになるとは。。。

一枚板の発電所の下から上に働く力は普通の発電所の課題と比べると非常に大きいのかもしれません。

気を付けて設計・工事をしようと考えるこの頃です。

発電して一ヶ月かそこらでこの天災。非常に残念です。

発電所のオーナーさまのご胸中はいかがなものかと、お察しいたします。