昨日も今日も強い風が吹いている。


寒くて未だカイロ2つ持ち。


まだまだ春は遠くて、それでも桜の開花予報や花粉情報を見聞きすると、もう春はそこまで。


ほんまもんの春になると、花粉症などのアレルギーが出て、それはそれで憂鬱だけど、ようやく冬の終わりを感じる頃は、少し浮き立つ様なスタートを切った気分になる。





昨日は検査があり病院へ。


相変わらずの盛況ぶりで、駐車場の空きスペースを探すのに時間がかかった。


私は特殊な血液検査をするので、それは先月に済ませておいて、今回はCTと内視鏡検査。


内視鏡検査室の待ち合いでは、必ずと言っていいほど、麻酔をするしないでぐずぐず言っている人に出くわす。


昨日は、聞くともなしに漏れ聞こえた内容から、どうもご主人に何か深刻な病気が見つかって、ただいま検査中のご主人待ちのご婦人が一人。


すると、どうやらそのご主人の母親が手押し車を押しながらご登場。


まず、母親が座る場所で二人が揉める。


そこに座ると看護師さんの出入りの邪魔になるから、と嫁。


じゃ、来たらこの車をあっちにやれば良いでしょ?と老齢の母親。


私の頭の中でゴングが鳴った。


バトル開始。


二人が私の右側に座っていたので、右耳がダンボになる。


手術は大きな病院でしてもらわないといけないし、個室に入ればお金がかかるし、と老齢の母親の中では、自分の息子の病気はかなり進んでいるらしい。


まだ判らないでしょ、今調べてもらっているんだから、それからでしょ、と不満気な嫁。


まぁ、もう自分達で勝手に決めれば良いけど?私はもう年だし、と母親。


何度かのバトル後、嫁は黙り込む。


すると追い討ちをかける様に、ちょっとどこかへ車で乗せて行って、と頼めば、ガソリン代って言うし、と母親。


吹き出しそうになる口元に、慌ててバックからハンカチを取り出し押し当てた。


もう帰れば?笑


ガソリン代あげるから帰って、と祈る。笑


どうやら、息子の病気の進行具合はもはやどうでも良さそうだ。


これ以上聞きたくなかったので、見知りの看護師に、奥の個室に移動させてもらえる様に頼む。


街中でも病院でも、人間ウォッチングしていると、ほのぼのしているものや、見るに堪えないものや、人間模様とは面白いものだ。


検査が終わり、会計へ。


会計待ちの中に、手押し車を傍に置いて、ふんぞり返りながらスマホで、大きな大きな声で話し中の老齢の男性。


病院中に響き渡る勢いの声量に、アナタほんとにどこか悪い?と思ってしまった。


延々話す事30分。


話し終わると手押し車を押しながら、颯爽と院内に消えていった。


お元気そうで何よりです。


疲れた。笑




お昼を過ぎた頃だったので、今日は外食にしようと決めて、目的の和食のお店は満席だったので、仕方なくというか久しぶりにラーメンが食べくなって、近所のお店へ。


ラーメンは半分にしてもらい、餃子を少し焼いてもらって、数年ぶりに食べたラーメンと餃子、意外にすんなり食べられて一つ克服した気分。





帰りにスーパーで苺を買って、食パンにたっぷり塗って食べたくてジャムに。


黒糖とラム酒に漬け込んでおいたレーズンで、ベイクドチーズケーキを焼いた。





雨にあたった車のフロントガラス、風のせいか雨のせいなのか、ぐにゃりと汚れがついていて、その白い汚れが病院で見た人間模様と重なって、なんだか妙に白けた。