久しぶりにアップしようか、と気になって。
なかなか忙しい日々を、どうにかこなして生きています。
気がつけばもう6月も半ば、夏至はもうすぐで、夏至が過ぎると徐々に日が短くなって行くのか、と毎年憂鬱になっている。
夏がまだなのに、気分はもう冬。笑
それでも好きなパンやケーキ教室へは、どうにか時間を作っては通い、日頃のストレス解消。
たまに、毎日がこんな日だったら良いのに、と思うけれど、毎日がこんなんだったら多分飽きるのでしょう。
勝手なものです。
先日ある女性が我が家を訪問。
何か勘違いされているみたいで、町内に響き渡る声量で捲し立てている。
ずっと、所望をしょぼうと連呼。
いや、それはしょもうが正しいんですよ!と心で呟く。
彼女のインスタのプロフィールには、わたくしの信念、賢人は己れから、と記載されているが、これも毎度、それは己を知り得る者は賢者なり、ではないかしら?と思う。
チョーサーの処世訓。
知らないなら、ぶらない方が宜しいかと!
それよりも何よりも、考え方や話し方、立ち振る舞いや言葉使い、これまでの自分に対して家族に対して、人生に対してのエネルギーの使い方が真逆の人とは、1ミリも噛み合わない。
特に人に対する言葉や感情に関しては、その人の心のひだが相手に伝わると思っている私には、彼女の言葉一つ一つに吐き気すら感じた。
私より幾つも年上で、良い年をした女性のある意味哀れさをまじまじと見る事となった。
気をつけよう、と自分に言い聞かす。
今年も私の一番の好物、プリンスメロンをいただき、これも毎度、もういつ死んでも良いとほんの一瞬だけ思う。笑
今年は棚に並ぶ量が少なくて、聞くと生産者がもう3人しかいなくて、これから先は入手が難しくなるかも、との事。
それを知人に話したら、じゃあレモンちゃんが継いだら?と真顔で言った。
無理です!笑
でも、どうにか出来ないものだろうか?と勝手な悩みが1つ増えた。笑
きっとその生産者がそう思っているはず、と心のひだが届いた気がする。
心のひだとはそういうもの、澄んだものや美しいものは伝わるものなのだ。


