小さい頃から父の口癖だった。
『いつも、身綺麗にしておきなさい。』
理由はこうだった。
『いつ何があってもいいように。』
事故に遭遇するかも知れないし、人間いつ何が
起こるか分からないから意識を失った自分の体が
誰に渡っても恥ずかしくないように、いつも体を清潔に
着るものも美しくするよう教えられた。
生きることは、いつ死んでもいい状態でいること。
そのような意識が、父の教えの中にはあった。
武家の独特な価値観なのかと思っていたけれど、
どうやら日本人の文化の中には、そういった価値観が
自然に根付いているようですね。
地震の上に生きる日本人の中で培われた人生観
なのでしょうか。
それは、いつも今ここに思い存分集中して、
惜しみなく感じ感動して生きる最高に智慧ある生き方
のように感じる。
人間、いつこの体がなくなるか分からない。
生命の砂時計は今この瞬間も死に向かって落ちて
いることも確か。
そう思うと、、
毎瞬間、悔いなく愛し愛されよう。
明日はもう出逢えないかも知れないし、
今この瞬間も二度と味わうことはできないから。
今ここの価値。
∞化できる観術のパワー。
人類歴史上最高最強の発明・発見。
そして生活技術ではなかろうか?!
Intelligence・Simple・Life art
観術で美しく!!
