17歳のロサンゼルス。
『君のお父さんはどんな仕事を
してるんだい?』という質問に対して
『TOYOTA!!』
と得意げに答える友人の顔が印象的でした。
『Oh!!TOYOTA!No.1!』
もはやモノを作らせたら、日本の右に出る国は
ないであろうと思います。
日本人の精密さ、精巧さ、ナチュラルなセンスの
細やかさは、信じられないくらい
次元が違いますよね。
そしてそれは車に限らず、いかなる製造業に
おいても共通しているのではないでしょうか。
そんなモノ作りトップに君臨してきた日本の
プライドを根底から覆すような出来事が、今回の
トヨタのリコール問題 ではなかったかと感じます。
しかも、グレードの高い『レクサス』。。
ミス・ユニバース世界大会1位の森理世さんを
イメージモデルに使うくらい、その確立したい
イメージは『King of japanese cars!』
ではなかったでしょうか?
『そんなTOYOTAがまさか?!』と疑いたい
気持ちはありますが、現実は厳しいものです。
1円の円高が生み出す300億の営業損益。
生産拠点を中国を始めとするアジア諸国に
移したり、国内でも中国などの安価な労働力に
頼らなければ経営存続ができない苦しい状況は
そう簡単に回避できるものではありません。
結果、不良品や故障発生のリスクが高くなって
しまうのです。だって、日本人みたいな精密さを
要求することの方が罪ですよ。
できないんです、普通のセンスでは。
商品のクオリティーを維持できないのは
致命的ですよね。
しかし世界同時不況による日本の景気悪化で、
それは確実にすべての製造業に深刻な問題を
突きつけているんです。
ここだけの話しですが、私の友人は日本企業の
製品審査をする組織にいるんです。
60代ですから。そして言うんです。
『他の大手メーカーでも、(名前も明確)
本当はリコールになるはずの製品が
もっとたくさんある。けれど、出ないように
操作されているんだよ。』
と空恐ろしいことを仰っていました。
今までは国内で起こったレベルだから上手く
隠すこともできたでしょうが、今回のように
アメリカで起こった場合は管轄外なので、
フォローしようがありませんしね。
しかも、国内より海外の市場に依存せざるを
得ない企業が盛りだくさんの日本製造業界。
危険ですね。気が気じゃないですね。
内需が拡大しないと景気回復はあり得ないと
いうのに、どんな具体的方法でこの時代の危機、
日本の危機を突破して行こうと日本企業の
経営者たちはお考えなのでしょうね?!?!
大変申し訳ないのですが、この現実を受入れず
過去の栄光、モノづくりに執着し、プライドを
手放さないという情けない心の姿勢は、
もういい加減にストップして欲しいのです。
残された人類が可愛いそう過ぎます。
希望が持てないんです。未来が見えなさ過ぎて。
チャレンジもできにくいんです。こんな現実を
突きつけられたら。誰に学んだらいいんですか?
日本でこれ以上モノが売れるのか?
『売れません。』
日本でこれ以上モノが欲しいのか?
『欲しくありません。』
人間の真のニーズはそこにありません。
物質文明に牽引され、アメリカに従ってきた
日本は、モノの豊かさの代償として、一番の
良さであった心の世界を失いました。
愚民化政策により、完璧に3S、
Sex、Sports、Screenに支配されています。
今でこそ資本主義の支配権力が映画などで
明らかになっていますが、昔から言われていた
事実以外の何者でもありません。
しかも、そのアメリカは経済のパートナーとして
もはや日本ではなく、『中国』を明確に選択
しているのです。
一番の美しさである心を奪われ、
モノづくりトップのプライドまでもズタズタにされた
日本はどんな選択ができると思うのですか?
この時代に生きていながら、特に何の危機感も
なく毎日に慎ましく感謝しながら生きているとしたら、
貴方はあまりに全体を観る洞察力がなさすぎる、
正に愚民化政策によって考えを奪われることに
成功されている支配された個人であることに
間違いはありません。
心を取り戻し、
その心、日本古来のわび・さび美学の認識センス
の開発開拓を通して、魅力ある人間教育
人づくりで元気になって、
そこから、その人づくりを新しい成長エンジン、
成長産業として、日本から世界に発信し、
世界を元気にさせ、世界に認められ感謝される、
そんな人づくり世界トップの日本の時代、
JAPAN MISSION、 JAPAN DREAM時代を
自らの手で、
日本人の力で、団結して共に、
作っていくしか道がないじゃないですか。
『生き方に責任を持とう。』
『日本の、世界68億人の、地球の未来にも
同じように責任を持とう。』
どこからどこまでを自分と思うのか!?
全てが自分。分けられないひとつ。
大和の心。
魂がずっと知っている本当の自分、心の故郷。
日本人はもう、とうの昔から知っているのですよ。
だからそれを、明確な論理とイメージで、発信できる
ようになることで、自信感を取り戻しながら、それを
世界みんなに教えてあげればいいだけなのですよ。
行きましょう。
ジャパンミッションへ!3月6日。
共に新しい歴史の幕開けを喜びましょう。
