つかぬことをお尋ねしますが、小栗旬さんって
ご存じですか?
私は知らなかったんですが、ある時妹に、
『友だちに小栗旬がいたら紹介してくれない?
友だちに小栗旬と結婚したい子がいるから。』
とお願いされて、、、
『・・・・。』
となったことがきっかけでそういう俳優さんがいるんだ
ということを知りました。
それで、一昨日友人がいけなくなったので、代わりに
彼が出演するタジョウマル の試写会へ行ってきました。
以前、人間がいかに五感覚脳の錯覚の中で
生きているのかを理解する題材として、5次元認識
テクノロジーを応用して芥川龍之介の『羅生門』を
解析していたのもあり、深い涙が刻まれた作品として
観ることができました。
ストーリー自体は、いろんな陰謀に巻き込まれる
けれども、
『地位、名誉、財産、名前のすべてを捨てても、
愛するものを守る。』
という小栗旬さん演じる直光の信念が
貫かれる展開になっています。
ただ、直光に感情移入してこのストーリーとひとつに
なっていく世界だけでなく、それぞれの登場人物の
立場に立って現象を解析していけば、一人ひとりに
実は無限の涙のストーリーが存在していることが
見えて苦しくなりました。
一人ひとりが可哀そうで可哀そうで。。
人の価値観や判断基準は、その人が育った
背景、どんな家族環境や社会情勢の中で、
どんな情報・知識・経験・体験というデータを
インプットしたかによって全く異なります。
それなのに、自分の思いたいように現象を
存在させ、勝手に解析してしまうのが、
人間が共通に持っている認識の限界です。
だからこそ、自分の価値観・判断基準にそぐわない
もの、許せないもの、守らなければならないもの、
というように、多様な固定観点が生まれ、
摩擦衝突し、結果人間は考え感情に苦しみ、
悲しみ、辛い思いをし、それでも相手の感情を
100%コントロールできないため、体を殺す
という解決法を選択してしまうことを、
人間エゴの恥として受止める勇気が必要
だと思います。
これが他人否定に行く場合は喧嘩や殺人。
自己否定に行く場合は鬱や自殺。
国家レベルに発展すると紛争や戦争にまで
次元が変わっていくだけで、本質的な原因ひとつは
同じもの、精神文明の進化がないのです。
この映画の中でも、自分が思い込んでいたことと
事実が実は違っていたのか!と気付かされることで
不信と信頼の反転を繰り返していきます。
ラストは直光の信念が成就されたところで終わりますが、
果たして、4次元認識に支配されている人間は
時間・空間・存在の観念を超えられない中で、
どこまで手に入れた幸せが持続可能なのか、、、
は疑問でした。
人間、こんなもんじゃないのに!!!
という悔しい涙がいっぱいでした。
すべての現象が5次元ひとつの動きからどのように
生まれているのかのメカニズムを理解し、存在や
変化のメカニズム、全体の在り方を、共通認識すること
ができれば、このように、人を傷つけ殺すことで解決し
自分の欲しいものを手に入れていく世界から、
人間が自由になれるのに。。。
体の自分だけが自分だと分離認識した時点で、
所有欲、支配欲、成就動機に支配され、支配する
人間の生き方がスタートしてしまう。
本当の人間の生き方は成長エンジンを自分の中に
持つこと。支配しない、支配されない、いつも今ここを
神秘で認識できる心そのものになること。
2009年は、エネルギー的に見ても面白い特別な年。
日本初の認識革命!!!
大きな変化はもうすぐそこまで来ている。
