こんにちは!看護助手です😊
本日のテーマは「内診時の痛みについて」です。
内診時、経膣プローブや診療器具によって強い痛みが出る患者様がいらっしゃいます。
痛みの感じ方は人それぞれで、経産婦さんでも内診は痛いと感じる方もいらっしゃいます。
わたしもかなり痛みを感じる方なので、お気持ちは痛いほどわかります。。!(>_<)
「いたい〜」
「ごめんなさいね、もうすぐ終わりますからね💦」
という医師とのやりとりを見て、何度も心苦しい気持ちになりました😢
そこで今回は、わたしが実際に婦人科の内診時に実践している対策を
ご紹介しようと思います🎉
・目をつぶらない
・呼吸を止めず、鼻から吸って口から吐く深呼吸をする
・なるべく緊張せずリラックスする
・1番小さいサイズのプローブにしてもらう
・事前に痛みを感じやすいと伝える
そして内診に恐怖心がある、痛みが不安という方に多いのが、
診察時に身体の力が十分に抜けていない、緊張している状態であるということです。
身体に力が入っていると、診療器具などを締め付けてしまうことから、
余計に痛みを感じてしまうのです。。💦
内診台に座るときは椅子の奥ではなく、手前の方に腰かけて、
特に下半身をリラックスさせて、力を抜いてくださいね☺️
そしてそして、内診で感じる痛みの多くは、「不安感」によって増強されます❗️
初めての検査でご不安な方や、以前受けられた検査の際に痛みが強かった方は、
検査前に遠慮なく医師、または助手にお知らせください。
医師も都度「大丈夫ですか?」とお声がけさせていただいておりますが、
痛みが強い場合は遠慮せずお伝えくださいね🌷
助手も近くにおりますので、手を握ってほしい、さすってほしい、
気を紛らわす会話をしてほしい等お気軽にお申し付けください🎶😊
少しでも患者様の不快感や緊張が軽くなり、安心して受診していただけるように、
助手一同、より一層尽力いたします🌸