皆さま、こんにちは。(^ ^)

海外旅行へ行くとスーパーマーケットをハシゴし、

野菜売り場の写真をついつい撮ってしまいます。

形が不揃いでも美しいです。

さて、

行きの飛行機で読んだ雑誌にUSDAオーガニックについての記事があったのでご紹介します。

USDAオーガニックとは、米国農務省(USDA)の認可を受けた認定機関が審査を行ない、

オーガニックと認められるとこのマークを付ける事が出来ます。

スーパーの様々な食品パッケージや陳列棚にこのマークを見つけることができます。

USDAオーガニックの審査基準はこちら。

●無農薬で３年以上栽培された土壌から収穫された食物であること
●遺伝子組み換え無し
●土、水も厳格な基準をクリアしていること
●家畜は有機食品を食べていること
●納屋の外へ自然環境へのアクセスがあること
●成長ホルモンや抗生物質不使用であること
●薬品を使う農家とは定められた距離を置くこと

衝撃的だったのは6番目。

このマークのない食材には成長ホルモンや抗生物質を使っていることもあるという事実を国民に知らせたんだなぁ…と。

アメリカでは良くないものは制限し（たとえばトランス脂肪酸）、

何が、どのくらい体に影響しているか不明なものは個々人の選択に任せるというスタンスなのでしょうか。

食の安全は日本でも国を挙げて取り組んでいますが、

最後は個々人の選択になるので、このブログでも情報をお伝えできればと思います。

それではまた( ^ω^ )