オスロで同時テロがあったり、エイミー・ワインハウスが亡くなったり、悲しみに包まれた週末ですね。


オスロでのテロに哀悼の意を示す意味で、フィンランドでは本日半旗が掲げられています。


人種差別とかテロとか嫌だね。

犠牲になった方々そのものを否定してるみたい。


はぁぁぁ、、


もうこんな事件は起こらないでほしいです。


そんな理由で傷つけられたり、殺されたり、その被害を受けた家族は一体どうしたらいいの?



フィンランドにも「差別撤廃週間」のようなものが先月頃あったような気がするのですが、こちらで人種差別について研究している機関がまとめた報告によると、差別的な発言・行動をする人は、教育を充分に受けていない、または最終学歴が低い人に多く見られるのだとか。


今回の事件を見ても、必ずしもそれが当てはまるという事ではないと思いますが、そういう人は他国の文化に触れる機会が少ない、他の国の文化をよく知らないという事もあるのでしょうね。



難しい問題ですが、長い目で観れば、これも歴史の通過点なのかもしれません。


それとも100年後も人間は、同じような理由で傷つけ合っているのでしょうか。


朝から頭の痛くなる話題です。

今日は犠牲者へのご冥福と一日も早い平和への気持ちで心がいっぱいです。