フィンランドを始めに冬の長い北欧諸国では、夏至祭をとても盛大にお祝いするのですが、それが先週末に行われました。


フィンランドではほとんどの人が田舎にあるサマーコテージで、家族や友人たちと過ごしその日を祝う(というか飲んだくれる)ので、ヘルシンキの街は静かになります。


私たちも例に漏れず、田舎の方へ出掛け、家族や親戚と過ごしついさっきヘルシンキへ着きました。


家族とのんびり、湖のほとりにあるコテージで過ごすのもいいけど、さすがに一ヶ月もまともに家にいないので、正直家でのんびりしたいです。


明日からもまた義父が夏休みに出掛けている間、彼らの家でハウスキーパーとして過ごさないといけません。



あぁ、、たまには家でゆっくりしたいし、友達ともお茶行きたい、、

旅行の話とかもしたいし、、



そんなこんなでまだまだ忙しい日々が続きそうです。



そんなユハンヌスを迎えたヘルシンキ、いよいよ夏休みシーズン本番に入ってきました。

また8月からは子供たちの学校が始まるので、ユハンヌス明けてからの一ヶ月が夏休み本番といった感じです。

街中や空港ではバカンスを過ごす人たちで溢れかえるでしょうね。



さて、そんなヘルシンキ、またまた暑い日々が続きそうです。

少なくともこの後一週間は天気も良く、暑い日が続くとの予報。

この時期に観光に来る方にはいいお知らせかもしれませんね。


「いちご」やHerneと呼ばれる枝豆も夏にしか食べられないご馳走です。

スーパーやマーケット広場で産地が「Suomi(フィンランド)」と書かれたそれらを見つけたら、是非味わってみてください。

ヘルシンキっ子たちがしているように、ピクニックに出掛けて食べたり、近くの公園でそのままパクっと食べ歩きしてもいいと思います。

本当に甘くて美味しいんですよ。


短いフィンランドの夏、思い切り楽しみましょうね。


それではみなさん、今週も頑張っていきましょう!