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ビデオレター　　新成人の皆さんへ

新成人の皆さん。おめでとうございます。
皆さんは成人式を経て、晴れて成人として社会に出ていく事になります。
既に社会で活躍している方も、まだ学生として庇護下にある方も、これまでは『成人』とはみなされていませんでした。
しかし、今後は『成人』として責任ある行動を求められることになります。
皆さんの人生は一度きりですから、存分に楽しみ、充実したものとなるよう取り組んで下さい。
それに付け加えて一つだけ覚えておいて欲しいことがあります。
皆さんの人生は、先人たちの努力と無念の積み重ねでできているという事、皆さんの人生は連綿と続く先祖からのバトンを受け継いだものであるという事。
皆さんの人生は70年か80年程度で終わりますが、一族、人類、という価値観で見た時、その命はこの後も無限に続いて行くことになります。
ですから、ある意味で人生とは駅伝の途中経過であるとも言えます。
次の世代にバトンを繋いでいくこと、これが皆さんの究極的な使命であるという事を腹に納めて頂きたいと願います。
世の為人の為という考え方は古いと言われるかもしれませんが、自分の人生を楽しみつつ、その中で『世のため人の為』という価値観も大切にして下さい。
そうすれば、さらに充実した人生になるはずです。
皆さんの飛躍を祈念し、お祝いの言葉に代えさせて頂きます。

年頭挨拶

明けましておめでとうございます。
昨年を振り返りますと、全国的には景気も安定し底堅く順調に推移し、政治的には野党の崩壊はあったものの、全般的には概ね安定したものであったと思います。
四日市に目を移せば、新市長の体制の下で着実に市政が変わりつつある潮目を感じることができた一年でありました。
私はと言いますと、最大会派・新風創志会の代表として二度目の議会四役入りを果たし、初めて経験する議会運営委員長の大役に追われる一年でした。
就任早々に議会所属議員の不祥事が明るみとなり(他会派の議員です)、調査会の会長としてマスコミ対応や議会対応に追われ絶望的なスタートを切りましたが、多くの先輩諸氏のご協力により夏以降は安定した議会運営を成すことができたのではないかと思っています。
また、昨年の1月から始めた早朝の街頭市政報告会を一年を通して敢行することができましたことも、皆様からの励ましの声があってこそと感謝の念に堪えません。
全国ナンバーワンの評価を頂く四日市市議会ですが、ここから更なる改革を目指すためには、議員個々の能力(精神鍛錬/技術/経験)を向上させることが必要となります。
更なる高みを目指す四日市市議会の議員は、ある意味で『武士』たらねばならない、今風に言うならば政治にストイックにならねばならないと、そのように感じています。
まだまだ修練の足りない身ですが、本年も己を磨き、議会改革に全力で取り組んでいく事を年頭に誓い、挨拶と致します。

新しい年が皆様にとって素晴らしい年となることを祈念します。

平成三十年　元旦
四日市市議会議員　諸岡　覚

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追伸

本日、市内全域に新風創志会NEWSを新聞折込させて頂きましたので、是非ご覧下さい。

お手元にない方は下記からもご覧頂けます。