昨日と一昨日で2回目の春植替を行なった。前述のように、鉢数を増やさないよう、分株やバック木は特別な花種以外は出来るだけ地植にしている。腐葉土と植替時に生じる古土とで蘭畑なる所を作り、写真のように地植用置場所としている。多くの蘭を植えるために出来るだけ詰めて植えているが、現在100株ほどになり残りの余裕がだいぶ少なくなってきた。地植蘭の成長具合は花種にもよるが、殆ど生きていて成長株は花芽も出すが、当地では地植寒蘭はハモグリバエに花茎が侵食され、殆ど開花しない。