長崎県雲仙普賢岳 1991年6月3日

道の駅

みずなし本陣ふかえの横に

土石流被災家屋保存公園があります

ドームテントの中
今も当時のまま保存されています

1991年6月3日 午後4時8分

大規模火砕流が発生しました

198年ぶりの噴火だそうです

消防団や報道関係者など

43名の命を奪った普賢岳大規模火砕流

大きい石  家が埋没してますね

こんな大きな石が熱風とともに

空から降ってきたり

      土石流で流れてきたり…

恐いです

当時は離れてる私の家にも

火山灰が降ってきました

しばらくは 洗濯物も干せず

車にも灰が降ってきました

あれから26年

遺体を安置した本光寺では

法要があるそうです

      花が次々きてました

お寺の方に

普賢岳火砕流のお話をお聞きしました

とても恐いお話でした

ここの住民の方々は避難して

命は助かりましたが

家がこんな風になってしまい

心の傷は相当なものだと思います

自然の脅威を思い知りました

今は静かな普賢岳

島原はとても水の綺麗な

美しい街です

至る所に飲める綺麗な水が

沢山ありました

人も親切で優しい方が多いです

この日島原のどこに行っても

優しさで溢れた島原の人達に

感謝しました心が洗われました

私は普賢岳火砕流の記憶はありましたが

ここに来るまで6月3日が

大火砕流の日だとは忘れてました

私が

島原に来たのは6月2日の日でした

何気なく

島原に行きたいと思って行きました

そして島原に来て

6月3日に大規模火砕流だったのを

知りました

何か不思議な感じでした

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