5歳の少女がレモネード販売で300万売り上げ、難病の兄救うため
 カナダ・トロントに住む5歳の少女が、1万5000人に1人という難病・アンジェルマン症候群を抱える兄..........≪続きを読む≫


<記事の内容>

カナダ・トロントに住む5歳の少女が、1万5000人に1人という難病・アンジェルマン症候群を抱える兄を治したいという想いからレモネードを販売し、2万5000ドル(約300万円)に及ぶ募金を集めたとして話題を呼んでいる。

 精神遅滞、言語障害、てんかん、失調歩行などを引き起こすアンジェルマン症候群を患う7歳の兄・ナダヴ君のため、妹のナアマちゃんが店を開いたのは昨年の春。売り上げをアンジェルマン症候群の治療を研究する団体「FAST」に寄付する目的で始めた。

 自宅の私道に屋台を構え、暖かい季節はレモネード、冬はホットチョコレートとメニューを変え、クッキーなどの軽食も販売。椅子の上に立ち、訪れる客を自ら迎えた。また、ナアマちゃんの友達や地域の人が協力して、ほか3店舗の屋台をオープンし、募金に貢献したという。

 ナアマちゃんの父は「本当に素晴らしいことです。こんなに小さな子供たちが、自分たちの力で何かできると気付いたのです」とコメント。また、ナアマちゃんの活動を見たあるアメリカ人夫婦は、団体へさらに2万2000ドル(約260万円)の寄付をしたそうだ。


アンジェルマンと検索していたら、こんな記事を見つけました。


まだ5歳なのに、すごい女の子です。

まだまだ知られていない難病ですが、研究が進んで治療出来る日が来ることを願います。