ウェン・ザ ・スターズ・フォール
93年にリリースされたオートモーフィンシリーズを2018年の「パワーレンジャー レガシー」時に再販した復刻版。
当時版を再現したブリスターパッケージが箱の中に入っている、という豪華な包装。
◼︎TOMMY OLIVER(トミー・オリバー)
トミーはグリーンレンジャーに変身する青年。
追加戦士としてパワーレンジャーになってからはリーダーを務めました。
初代パワーレンジャーの追加戦士として登場して以降、アメリカ本国での人気は凄まじく、その後もシーズン2からはホワイトレンジャー(キバレンジャー)になり、その後もジオレンジャーVレッド(オーレッド)、レッドターボレンジャー(レッドレーサー)、ブラックダイノレンジャー(アバレブラック)と、幾度もレンジャー達を助ける存在として再登場しました。
顔
この微妙にチープな作りがたまりません!笑
微妙にトミー(ジェイソン・デイビット・フランク)に似ているのがグット。
バックルを押す(赤い矢印)ことで、ギミックが発動。
頭部が
瞬間で入れ替わり変身!
胸部のグリーンレンジャーのマークはオリジナル?(詳細不明)
ここだけで見られる珍しいマークです。
グリーンレンジャー/ドラゴンレンジャーのマークといえばこれなので。
動画で。
とても楽しいギミック!
ドラゴンシールド、武器をホルスターに刺して完成!
◼︎GREEN RANGER(グリーンレンジャー)
日本版でのドラゴンレンジャー。
頭部の収納の為にオーバートップのプロポーションですが、四角っぽい体型に懐かしさを感じます。
肩のドラゴンシールド(ドラゴンアーマー)が金メッキビカビカなのが とても玩具的で格好良い!
レガシー時に復刻された玩具なだけあり、各部の塗装は綺麗です。
顔
顔の造形は非常に良く、格好良いです。
塗装も綺麗にされています。
可動
肩:前後左右可動
肘:90度可動、上腕横ロール
股関節:前後可動
膝:90度可動
武器のブレード・ブラスターは手に持たせられます。
日本版でのレンジャースティック(レンジャーガン形態)。変形ギミックはオミットされており、銃モードのみ付属。
塗装も省略されています。
また、ドラゴンダガーも付属し、同じように持たせられます。
日本版では獣奏剣。
シルバーで成型で塗装は省略。
以下、適当にアクション。
獣奏剣を奏でてドラゴンゾードを召喚!
グリーンレンジャーのマークのシールが付属しています。
ドラゴンゾードと共に戦え!
DX玩具と絡めて遊ぶと とても楽しい!
オートモーフィン・パワーレンジャー トミーでした。
念願のオートモーフィンシリーズをようやく入手!
頭部の瞬間回転変身がともかく楽しい玩具!
シンプルな可動のアクション性も遊びやすく、触っていてワクワクします。
金メッキされたドラゴンシールドも玩具的で非常に良いです。
子供の頃はカクレンジャーのドロンヒーローが同じギミックの玩具で、とても憧れがありました。(そして買ってはもらえなかった)
90年代は「頭部入れ替えギミック玩具」がちらほらあったように記憶していて、カクレンジャー、オーレンジャー辺りでリリースされていたのは覚えています。
一方、アメリカでは オートモーフィン・パワーレンジャーシリーズが「パワーレンジャーで最初に出たアクションフィギュア」だった上に、大ヒットを飛ばしたそうで、その影響もあってか94年の最初の「マイティー・モーフィン・パワーレンジャー」から04年の「パワーレンジャー ミスティックフォース」まで、同じギミックの玩具がリリースされました。
ここ最近、ネットフリックスで「僕らを作ったオモチャ達」という番組を観ているのですが、そのパワーレンジャー回で この玩具が映ってから「そういえば こんなワンダーなギミックのオモチャあったなぁ!」と思い、3年ほど緩やかに探していました。
他のシリーズでも良かったのですが、そこはやはりDXロボット玩具を持っているやつが良いなあ と探していたら、この度グリーンレンジャーを発見し、入手。
ギミックが面白く、遊びやすい、とても良い玩具です。
◼︎オマケ
おまけの比較。
日本の現行品のアクションフィギュア、ウルトラアクションフィギュアのウルトラマン トリガーと。
大体同じような大きさ。
遊びやすく、良い大きさです。