最近は、自分をどうやって表現したら良いのか
わからなくなる。
マッチングアプリでは、ライクの数で価値が決められるし、
社会では付き合った人数、経験人数、年収と、やたらと
数字にこだわってこちらを評価してくるではないか。
もちろん、集団社会の中で基準や、秩序を保つために
数値化して統制するのは理解できる。
だけど、これが「個人が個人を判断する」時に使われているのが性に合わない、自分を含めて。
なぜ、付き合ったことのある人数や、年齢、年収等で
上位種や、その下位互換に分類されるのか。
感情的になる自分。
もっと言えば、それに反発できないでいる自分、
何もしていない自分が嫌になる。
そして、YOUTUBEなどの動画を見て、自分なりになんらかの
頑張る理由を見つけたとしても、
行動しても長続きしない未来が簡単に想像できてしまう。
そして、始める前から勝手に想像して、
それに呆れている自分が(今の自分)
勝負から逃げている腑抜けに見えて、胸が苦しい。
中学生のころは、たとえそんなことを考えたとしても
胸のどこかでは、
「まだ自分には時間があるから、大丈夫だ」と言い聞かせて
いた。
そして、高校では、
「周りと違うことが、自分の人生を辛くしている」
と自分に言い聞かせ、
このままではダメになってしまうと分かっていた時も、
知らんぷり同然に、その思いを飲み込んでいた。
今はどうだろう。
何が変わったのだろうか。