やりたくない事を、やらなきゃと思っても、無意識の領域では、やらなくても良い道を探している、と聞いたことがある。

 

今日はまさにそれが当てはまっている、といえる。

 

今朝起きたのは、6時くらいなのに、8時過ぎのバスに乗れなかった。

 

おそらく私の中では、意地でも大学に行きたくないのだろう。特に今日は。

 

実を言うと、ここだけの話、私は法律のクラスを履修している。

 

そこまではいいのだが、問題は先生だ。

 

一言で言うと、面倒臭い。

 

出席や、課題において何にも融通が効かないし、授業がつまらない。

 

この三点が揃えば嫌いになるのも当然だと思っている。

 

(朝からこれを書くと言うことは、相当ぷっつんにきてる)

 

冷静を取り戻して、なぜ授業がつまらないかと言うと、常に配布される紙に穴埋め方式で単語を書かなければいけないからだ。

 

先生が面白ければ、あるいは、内容が切り取られた新聞紙を読まないのであれば、少しは楽しめそうだが、そうではない。

 

加えて、WIFIも繋がらないので、正直困る。

 

冬の半ばということもあり、暖房をつけている。なので、教室内は人工的にポカポカするし、酸素が薄くて眠気が襲ってくる。

 

これで眠たくならないのは人間ではない。

 

でも、寝てしまうと、ノートが取れなくて成績が終わってしまう。

 

課題とテストの両方とも、先生特注の穴埋め用紙がなければ解答できないのだ。

 

教科書があるにもかかわらず、そこからは出題しないので、渡される用紙を見ないと(授業でずっと先生の話を聞き、精進して穴埋めをしなければいけない)点数をもらえない。

 

え、友達に見せて貰えばいいじゃん、と言われそうだが、私には友達がいないので、辛い選択肢だ。

 

しかも、すでにクラスでのグループのようなものが形成されており、正直その中に入り込むのは至難の技だ。

 

大学生にもなって、授業の不満を考えなければいけないとは、笑止千万である。

 

そして、ああゆう先生は自分に合わないので、絶対に近づかない方がいい、という良い教訓になった。

 

けど、せめて、もうちょっとだけ授業を面白くしてほしい。

 

何の抑揚もないラジカセを聞いているようで仕方ない。