最近になって、他人に興味を持つようになった。

 

昔は、今よりも性格が古風よりで、自分の信じたいものしか信じれないような頑なものであったが、少しづつ、周りの考えを尊重しることが楽になり、対外的になってきたと思う。

 

そこで、どうしたらこの現象を意識的に促せるのか、を考えてみた。

 

よく、ビジネス書とかで、三流の人は何も考えていなくて、二流の人は自分のことを考え、一流の人は相手のことを考える、とか書かれている。

 

そうゆうのを見ると、あーなるほどな、と思うのだが、

 

実際にどうやったら、そんな人物になれるのだろう。

 

最近読んでいる本、「セルフトークマネジメント入門」という本には、

 

そもそも人間は自分の得意な分野に対しては、意識的に、どうしたらもっとよくなるのかを考えるが、苦手分野になった途端にできなくなる書いていた。

 

そして、一流の人は、得意分野での意識的な、質問を作る作業が卓越している、と。

 

人生はやるかならないかで決まるが、こんなに明確にわかっているのに、行動する気が怒らないメカニズムの方が興味深いと思う。

 

それは果たして、社会現象なのか、それとも自分の精神に異常をきたしているのだろうか。