青島ビールに挑戦
「今日は鍋にします」
ビールの本 (amazonに飛びます)によると
鍋に合うのは青島ビールでした。
「冬でも、アツアツの鍋料理をつつきながら・・・」
と書いてありましたが、
6月でもアツアツの鍋料理を食べることになりました。
夕食が鍋だから青島ビールを飲むのか
青島ビールを飲むために鍋になったのか
どっちかな?
青島と書いて「チンタオ」と読みます。
「アオシマ」ではありませんでした。
中国のビールで
スタイルはピルスナーです。
国産の黄金色で透明なビールは大体ピルスナーです。
ピルスナーはラガー (下面発酵ビール)に属するスタイルなのですが、
さらに「XXX・ピルスナー」のような細かい分類があり
青島ビールがどれなのか細かく判別するにはまだお勉強が足りません。
それとも、
どこを調べても「ピルスナー」か「ラガー」としか書いてないので、
細かい分類に属さないビールなのだろうか。
価格はイオンで248円でした。
鶏肉とブロッコリーと麸と春雨が入った鍋(名称不明)が
完成したので、
ビールを持ってきて栓を開けます。
すると、
すんごいビール臭!!
これは国産のビールと同じ匂いだ!
僕にはかなりの刺激臭です。
きっと尖った味がするんだろうと思うと、
オエっとなりました。
グラスに注いで見ると、
透き通った薄い黄金色
なんとなく色が薄くて
如何にも優しそうな感じを醸し出しています。
で、一口飲んでみる
すると、
とってもマイルド!!
ビール的にマイルドという表現が合っているのかわかりませんが、
口に入れた瞬間そう感じました。
それと驚いたことに
苦みがない
ビールの味がするけど苦くない!
ビール味って何味?麦味?しかしません。
ボディントンを飲んだ時 も苦みや味をあまり感じませんでしたが
青島ビールは明らかに口当たりが違います。
ふわっと広がる感じですかね。
刺激臭なのに優し~
しかし、
回るのが早いようです。
ご飯を2合食べて満腹状態でゴクゴク飲んだのですが、
すぐに回ってきました。
度数は4.5度なので
最近飲んでいるビールとあまり変わらないのですが
ちょっと危険です。
青島ビールは、
どんどん飲める軽さだけど
後で大変なことになるビールなのではないでしょうか。
「青島プレミアム」なんてのもあるので
今度挑戦してみます。
あと、
この時期の鍋は汗が止まりません。
当たり前か。