若いころは自分の人生やこれから先の不安など考えないだろう。

それが、だんだん先のことを考え今の自分はなぜここにいるのであろう?とか、考え出しますよね。


私ももちろんその中の1人です。

迷い、そして自分を叱咤激励して毎日を生きている。もちろん自分への反省も大事である。


私の友人が、ここLAに15年住んでいたが昨年の秋に癌だと言う事が分かりました。

日本と違い保険の制度が確立していないアメリカでは、お金持ちしか最前線の医療は受けられない。

彼女の癌は残念な事に進行のかなり早い物で、昨年暮れに余命2ヶ月と診断された。

彼女は必死で1人、癌と戦いました。

しかし、今年の2月にとうとう立てなくなり日本へ帰国しました。

日本では素晴らしい先生に診ていただくことが出来、先月私が日本に里帰りした際に見舞った際にも、がんばっていた。

つらいつらい治療にも前向きにがんばって来て、周囲が脱帽するほどでした。

強い人なんだよ~~。

彼女は2週間ほど前に全ての資料を見せられ、今までの治療は単に延命効果のためであったことを知らされた。

その上で、これから先の治療を打ち切る事に同意したと。。。

どんな気持ちだったのであろうか?容易く察することは出来ない。


彼女の癌は乳癌から始まり、全身に転移した。

最後にお母様にお聞きしたら、上半身は心臓以外の全ての臓器に癌が転移していたと。


健康第一なんて口に出すのは簡単。

時が過ぎれば命の尊さも忘れて毎日生きる。


Life is short 精一杯生きよう。そして後悔のなるべく少ない人生を送ろう。

好きな事をしよう。我慢はしないで生きよう。


自分を振り返ってみませんか?

短い人生、やり残したことのないようにね!!


日本に里帰りした時に彼女の病室を訪ねた時のことを思い出します。

私たちは、再会を固く約束した。

しかし、とても悲しい事に友人は2008年5月28日に永眠しました。

彼女のことを思うと涙が溢れます。

今でも彼女がひょっこりと職場に現れそうな感覚になります。

たったの38歳・・・

病室を訪ねた際に、二人で泣きました。

でもね、彼女の涙は後ろ向きなものじゃなかったんだよ。

早く良くなりたい、まだまだたくさんやりたいことがあるって・・・

無念です。


彼女が闘病中に、私が日本に帰り会えたこと本当に良かった。

人の繋がりとは不思議なもので、普通でしたらお逢いする事もない彼女のご両親や弟さんとのご縁を彼女は私にくれた。

大事にしたいです。

ご冥福をお祈りいたします。