彼氏がホストになりまして。ホストが彼氏になりまして。 -3ページ目

彼氏がホストになりまして。ホストが彼氏になりまして。

中学、出会いのとき。

高校、幸せのとき。

大学、心底嫌いになったとき。

現在、不安だけど幸せなとき。




桜の蕾が膨らむ頃、春明は中学を卒業した。




ネームをもらう約束をしていたが、連絡をとらなくなってしまったので、受け取ることができなかった。




そして、中学を卒業した春明を思うと、自分も早く大人になりたくて仕方がなかった。




大人になりたい!を理由に、私は色んな人と付き合った。




年上、後輩、同級生、他校、ナンパされた人(当時流行ってたもんね)。




大人になるってゆう意味も分からずに、ただただ数を重ねるだけで、いつの間にか、一年前の噂通りの人間になっていた。




周りの女の子からの反感もあったが、それもひがみだと思っていたし、仲の良い友達は変わらずだったので、なんとなく平気だった。




そんな、波風立たせた中学最後の一年を終えようとした頃、見覚えのある名前からメールが届いた。




春明先輩からだ!