村の本屋気まぐれブログ

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田舎ののどかな村で本屋を営む、おっさんが本をご紹介( *´艸`)

どうも、村の本屋にようこそ( *´艸`)
​​

​今回、ご紹介したい先生はこの方​​……
三浦しをん先生です!!

様々なジャンルの作品を書いている先生ですが
まぁ~変人を書くのが得意な先生です。

作品自体も読みやすく、作中に出てくる登場人物は変人ばっかり…
クスクス笑いながら読んでしまいます。

今回紹介する作品は3部作あり、気になる方は「まほろ駅前多田便利」
をまず読んでみてください。

長編の小説が苦手な方は、映画もあるのでチェックしてみてください​

 

・まほろ駅前多田便利

【エピソード】
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​​​​​​​まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。

駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦が転がり込み、二人は様々な依頼に精を出す。

ペット預かりに塾の送迎、納屋の整理……
ありふれた依頼のはずが、このコンビにかかると何故かきな臭い状況に。

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​​​​​​​​​​​​​​予言する曽根田のばあちゃん、駅裏で夜の仕事をするルルとハイシー、小学生の由良、バスを監視する岡老人……個性的な依頼人たちが登場し、抱腹絶倒かつ心温まるストーリーを展開。そんな中、多田と行天の過去が次第に明らかになり、二人の抱えるものと生き方が、読者の心に突き刺さる!



​・まほろ駅前多田便利~番外地~

【エピソード】​
​映画化もされた第135回直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』の多田と行天が帰ってきた!

相変わらず、汚部屋清掃、老人の見舞い、庭掃除に遺品整理、子守も料理も引き受ける多田便利軒。

ルルとハイシー、星良一、岡老人、田村由良ら、お馴染みの愉快な奴らも健在。

多田・行天の物語とともに、曾根田のばあちゃんの若き日のロマンス「思い出の銀幕」や岡老人の細君の視点で描く「岡夫人は観察する」など、脇役たちが主人公となるスピンアウトストーリーを収録。​


・まほろ駅前多田便利~狂騒曲~


【エピソード】

まほろシリーズ 大騒ぎの大・団・円!

​​なんと! 多田と行天が、四歳の女の子を預かることに!?​​​
​まほろ市は東京都南西部最大の町。

​​​​駅前で便利屋「多田便利軒」を営む多田啓介と、
​居候になって丸二年がたつ行天春彦。
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二人のもとに、かつてない依頼が……​
それは、夏の間、四歳の女の子「はる」を預かること。​

​慣れないことに悪戦苦闘する二人に、忍び寄る「魔の手」!​​
​まほろ市内で無農薬野菜を生産販売する「家庭と健康食品協会」の幹部・沢村。​​まほろの裏社会を仕切る、若きボス・星。
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地元のバス会社・横浜中央交通(横中)に目を光らす岡老人。​
​彼らのおかげで、二人は前代未聞の大騒動に巻き込まれる!

 

今回、ご紹介した作品はいかがだったでしょうか?
​おそらく有名な作品ですので知っている方も多いと思いいます。

私は三浦しをん先生の作品は大好物で全作品揃えております。
数ある作品の中でもこのシリーズは是非、見て読んでもらいたい作品です。

3シリーズ全部読まれた方、他にも面白い作品ありますぜ( ゚Д゚)n

 

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