新学期。 | moroオフィシャルブログ「moroの家族と、ハンドメイドと。」Powered by Ameba

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ちょっと変わってるな?と思っていた長男こもたろは、自閉症でした。
自閉症って心の病気じゃないんだよ。生まれついての脳機能の障害なんだよ。
多くの人に知ってもらいたくて。

moro家のドタバタ奮闘記。ときどき、ハンドメイド。


新学期、始まりました。

幼稚園ではクラス替えがあり、
お友だち&担任の先生&支援員の先生が変更になりました。

こもたろの支援員の先生は2人付いてくださることになりました。
うち1人は新しく来た先生。

月曜日はその新しい支援員の先生が付いてくださる日となり
今日、こもたろは初顔合わせ。



朝の登園。

まず、園長先生が替わったことに戸惑い。
いつも園長先生がいる場所に、知らない先生が立っています。
母ちゃんが「新しい、園長先生だよ。」と紹介したのですが
アレ?という顔をしていました。


そして下駄箱で戸惑い。
今まで使っていた所に、くつを置きに行こうとします。

「今日から、こっちを使うんだよー。」
年長さんの下駄箱を指さす母ちゃん。

前から知っている支援員の先生も、声掛けをしてくださいました。
「こもたろくんの名前を探してみよう。どこかなー?」

やっと自分の名前を見つけた、こもたろ。
そそくさと靴箱にくつを入れていました。



そして、新しい支援員の先生とご対面。



ぜったいに






目を






合わせません。




うおー。
こんなたろさん、久しぶりに見た。


「先生、すみません~っ(((( ;°Д°))))」
母ちゃん、とんだ失礼に焦る。



挨拶も、目を合わせませんでした。




変更に弱い、こもたろ。
やっぱりドキドキ。



離れがたい、こもたろ。






(ああ、そうか。
 今日はお母さんは一緒じゃないんだ。)

と思ったのか、
すんなり離れることができました。



が・・・




何とも不安そうな笑顔。






始業式だけだから
お帰りの時間まで、すぐだよー。



クラス替え初日で心配していましたが
特に問題なく、落ち着いて過ごせたそうです。



帰りの駐車場へ向かっているとき
前のクラスのお友だちとママさんが話しかけてくれました。


よく知る顔を見てホッとしたのか、
たろさん、この日一番の笑顔。



実はこの日、
カレンたん親子やユーマしゃん親子たちも一緒でした。

でも、こもたろはドキドキ。
いつものメンバーが一緒にいるのに、帰りはずっと「おかあさん、だっこ。」ばかり。
母ちゃんに、ギュっとしがみついていました。

たぶんこもたろの中では
カレンたんもユーマしゃんも”療育園の顔”なんだろうなぁ、と。

幼稚園でカレンたんやユーマしゃんを見ても
まだこもたろにはしっくりきていないのかもしれません。

(逆に、これが療育園で、クラスに知らない子たちばかりだった場合
 カレンたんやユーマしゃんを見かけると、すごく安心すると思います。
 うーん、何て言うんだろ・・・
 ”場所”と”人”がセットになっていて、それが一致する感じ?)



帰りに会ったお友だちとそのお母さんは”幼稚園の顔”で
いつも幼稚園で見ていた顔を見ることができ、声を聞くことができ
こもたろは安心したんだと思います。




あ、そうそう。
新クラスの担任の先生ですが
こもたろが昨年、すごく気になっていた先生でした。



いつもとびっきりの笑顔を向けてくれる、
元気でとても優しい先生。
そしてカワイイ!(たろさんは可愛い先生に弱い…)

今年はこの先生が担任です♪

昨年同じクラスだったお友だちも何人か一緒だし
もう一人の支援員の先生は、昨年からのよく知ってる先生だし
新しいクラスにもすぐに慣れると思います( ´艸`)


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