こもたろが「広汎性発達障害」かもしれない。
その思いは強くなっていきました。
意を決して、
通っていた”ことばの発達教室”のT先生に打ち明けました。
「私、わが子が広汎性発達障害じゃないかと思っています。
こういう場合、どの医療機関に診てもらえばいいですか・・・。」
市の方で月に一回、
専門の先生が来て診てもらえる「ことばの発達相談」っていうのがあるから
まずそこで診てもらってはどう?
T先生の提案に、すぐ予約を入れました。
そして、ことばの発達相談の日。
こもたろが遊ぶ様子をみていただき、親への問診をしました。
先生
「広汎性発達障害の疑いが強いですね。
ここではハッキリ診断が出せないから、大きい病院に紹介状書きますね。」
難問の答えがやっと出たような・・・
変な話、ホッとしました。
先生「お母さん・・・大丈夫?」
そうかもしれないって思っては泣いて、泣いて泣いて・・・
人間こんなに泣けるんだって位、泣きました。
でも、今日のこの日を迎えたら
泣くのはやめようって決めて来ました。
診察が終わって外に出ると、
それまで忘れていた、眩しい太陽と清々しい風に感動したのを覚えています。
これから長い道のりだけれど、頑張ろう。
この子と一緒に、乗り越えていこう。
そんなことがあって
今の私がいるのでした。
「自閉症に気付くまで」シリーズ、
長々とお付き合いいただき、ありがとうございます。
明日からはまたこもたろ先生のドタバタ日記再開です♪
これからもよろしくお願いします^^
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