兄弟順位データーを教育に生かす | 宮内一郎のウィルコムモーニングセミナー

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2015年8月26日(水)放送分

第1142回「兄弟順位データーを教育に生かす

先生と生徒は

トモダチのような関係になるのがいいよ

という話についてです

実はわたしのカウンセリングで使う

データーのひとつに兄弟順位データーがあります

ご自分が兄弟の中で

「何番目にうまれ、育ったか」という

ことを重要視しています

1番目が長子
最後が末子
一人っ子は単独子
それ以外は中間子というカテゴリーです

さらに長子以外の兄弟は

以外子という枠にはいります

これら以外子のみなさんは

ちょっと自己中心で

責任感に乏しいというところがあります

わたしもこの以外子に該当します

面倒見切れないときに

あきらめてしまい、

なげやりになる傾向があります

逆に長子はそういうときでも

あきらめずに最後まで責任を持ちます

あきらめてしまうことは

負けになると思って奮起します

 先生であっても

以外子の矛盾が露呈されたときに

ここに生徒たちの

疑問や不平不満がたまり

互いの関係に悪影響を及ぼします

これに対して

自分も無責任だと自己認識がある方は

最初から個人対個人

人間対人間という

ポジションのバランスで

自分も納得いかないときには

子供が先生・親に対して意見を言える関係を形成して

置くことが重要です

じゃ、またね

チャオ!