2012年1月30日(月)放送分
第215回「他人の目線は気にしない」
先週の土曜日は、友人のバースデーパーティーに行きました
自宅の一室を、パーティールームにして
彼の大好きなお酒(シャンパンとワイン)の共演でした
ピアノを弾く人、三線、(私はギター)と、
会話を楽しむ人、など
主賓もさることながら、皆さん思い思いに楽しみ
とても素敵なバースデーでした。
内地の宴会は、全体の流れがあり
雰囲気を壊さないように均一的に楽しみますが、
うちなーんちゅは、欧米人同様、
個々に自由に交流し楽しんでいました。
人の顔色を伺い、そつなく振る舞っていれば、誰にも批判はされません。
しかしそれでは、心から楽しめません。
自分らしさとは、
自己開示でありそこから豊かな人間交流が育ちます。
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今日の放送は
このバースデーのひととときにも
象徴されていることです
うちなーんちゅにはあえて
教える必要ないことかもしれません
先日
ダルビッシュさんがメジャーと契約したことを報じられていた時
日本では紗英子さんとの
離婚が成立し
養育費の話も報道されていいました
アメリカでは、どうかと言うと
おめでたい席に
離婚、養育費という話はしません
つまり、
人のマイナスを露呈するようなことはないということです
(もちろん、人によるという事は前提ですが)
アメリカ人に言わせると
「日本人と同じだよ、世界中人間みな同じだ」と
欧米人と日本人の違いを聞くと
いつも、そう答えるアメリカの友人がいますが
確かに違う事は
大声で話す、
オープンマインド
ということを言います
これだけで、ずいぶん大きな違いなのですが
これはどういうことかというと
「周囲の目を気にしない」ということそのものです
子育てにおいても
こうした
他人の目線を意識する事は
子育ての五原則において
弊害になることが、かんがえられます
五原則は、
自立自活・想像力・人間交流力・
自己発言能力・やりたいことと出来ること
です