一度、やってみて体験してみませんか？
創造性を高めるカード“カタルタ”
モーニングBiz@博多 事務局の栗山寛史です。
ピカソは言いました。
『子供は、みんなアーティストだ』と…
『じゃ、いつからつまらない大人になっちまうんだ？』…
なんて、ベッタベタのセリフは小っ恥ずかしくって金八先生に任せて封印しますが、
あなたが帰属している組織（会社）は、過ちを犯すと非難されるんじゃありませんか？
金八先生曰く、間違えることを許されずに育った子供は本来の才能を失ってしまうそうです。
つまり失敗を恐れて正解を見つけようとすることで、人間本来の創造性を殺してしまっているのではないでしょうか。
そんな制限をなくして、自由に発想をし、いつもの予想通りの受け答えではない会話や思考を楽しめるツールが
今日、紹介している“カタルタ”なのです。
“カタルタ”をすると、女性と仲良くなれるってことじゃないですよ！
あくまで、今日は創造性を高めるために…ってことですよ。
学校教育は創造性を殺してしまっている
まずは、こちらをご覧下さい。
ケン・ロビンソン
『学校教育は創造性を殺してしまっている』（19：18）
2006年にTEDで発表されたプレゼンです。
おそらく、TED史上、最も多く再生されたプレゼンの一つでしょう。
その再生回数、実に、20,112,120回以上…
彼のプレゼンで一番印象的だった言葉は
『子供は皆、才能を持っていて、才能が開花しない子は大人に潰されている』ということ。
『本来、子供は間違いを犯すことを怖がらない。
間違いを犯すことと創造的であることは同じではありませんが、
間違えることを恐れていたら、決して独創的なものなど思いつかない。』
『創造性は識字能力と同じくらい教育に必要です』
創造性と発想力が突き抜けて新しい発見が体感できる瞬間
“カタルタ”とは、一見、普通のトランプですよね。
しかしよく見ると、数字やハートやスペード以外にあるものが記されています。
それは、接続詞や副詞など、文と文を繋いだり、文頭に使える言葉『もし』とか『そもそも』とか『偶然にも』とか、バランスよく選ばれた54個の“リンクワード”が記されています。
“カタルタ”は、発想力を高め、コミュニケーションを豊かにするカードセットです。
発見を促し、視点を変えるスキルを育てます。
対話や思考をゲーム化するため、仲間や初対面の人との対話はもちろんのこと、自己との対話にも新しい発見をもたらします。
モーニングBiz＠博多では、単なるトークセッションにとどまらず、さらにビジネスで使えるツールにまで、引き上げました。
もしかすると、あなたの殺されてしまった創造性を再生させる時間になるかも知れませんね。
